きっと来るはずの次回バブルへ向けた教訓が詰まった「2017~18仮想通貨バブル体験記~次のバブルが来る前に~」の連載を開始しましたので、よかったら参考にしてみてください。
低どまり……
どうにか110万円前後の水準を維持しているビットコイン。ここで耐えるか?それとももう一段崩れるか……勝負どころです。
2020/9/11 22:00時点でのビットコイン価格は、1BTC=109万円前半での推移となっています。前回記事時点(2日前)からほぼ変わらない価格となっています。
ビットコインドミナンスの状況は?
ビットコインドミナンスはちょっと下がりました。アルトコインが強い=やや市場は強気?ということですかね。
2020/9/11 22:00時点でのビットコインドミナンスは56.8%となっています。
ビットコインはさらに上昇予想が出ています。一方でビットコインは価格崩壊がさらに進む予想。順位は変動し、$LINK $DOTなどの新興勢が弱い動き。ついにビットコインSVがトップ10から陥落。ライトコインも10位維持がやっと。老舗も弱いなあ。
前回の予想です。
一年前の今頃は?
一年前のビットコインはこんな感じ。
2019/9/10 極私的ビットコインメモ 「下げ切らないならどうなるか」
結局当時はこのあと下げたんでしたね。当時の価格は1BTC=109万円台と奇しくも一年後の今と全く同じ。ということはその後の展開も……。この当時のニュースでは、ビットコインはまだ割高水準だという分析がされていました。
ビットコイン・アルトコイン 気になるニュース
不祥事相次ぐDeFi市場、バブル崩壊を危ぶむ声=市場分析会社Messari CEO(Coinpost)
仮想通貨やってると独特の用語によく出くわします。FUD(悪い噂)は結構よく聞きますが、Rug Pull(開発者サイドによる裏切り行為)などはここ最近よく聞くようになりました。
話題のSUSHI SWAPも、一時高騰した価格が暴落したのは、開発者によるうりぬけであったことは、開発者自らが告白して大問題になっています。
また、出口詐欺を疑われる案件も複数報告されており、あーやっぱりDeFi糞だなと思いつつも、よくわかんないDeFiトークンに投資したりして見ています。
正直まだまだバブルとは言えない水準だと思います。本番は来年の後半。これからこれから。
米大手コインベース上場でYFI高騰、ERC20トークンの時価総額467億ドル規模に(Coinpost)
そんなDeFi系銘柄でも特にうまくやってるのが、YFI(Yearn Finance)。発行枚数を絞ったことで、単価ベースではあのビットコインを大幅に上回ることに成功。数々の取引所に上場したうえに、ハードルが高いとされるコインベース上場も決めてしまった。
このニュースをうけYFIはさらに高騰。300万円台半ばにまで上昇している。
私が投資しているXFIというパチモンも、早く上がってくれんかな(笑)。UniswapとHOT BITで買えます。現在時価総額は10億未満。買うなら今のうち!
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