このところ除雪日記と化している当ブログですが、今朝は雪が雨に代わり、あまり積もりませんでした。ただ、とけてきた雪は水を含んで結構重いので除雪的には不利です。北海道とか北欧の方と違うのは、雪の重さなので、数センチでも疲労感があります。
世の中はクリスマスですが、ウチの奥様はあまりこういうイベントごとを好まないので、普通の一日です。来年ぐらいからだんだん子供の方がイベントやりたくなるはずなので、来年はもう少しにぎやかになるかもしれません。
さて、クリプト市況は今日もあまり大きな動きはありません。例年クリスマス前後は大きな値動きがあるとされますが今年のクリスマスイヴ、クリスマスは土日ですから果たして・・・。
今日も大きな動き無し。このまま2022年終わってくれれば・・・。
ビットコインドミナンスの状況は?
今日のスポットライト!
クリプト気になるニュース
今年って本当に酷い一年だったと思いますが、特にひどかったのがNFT周りですわな。流動性が少ないから、高い価格で取引されているように見せかけることも十分可能ですから、それでちょっと話題にして初心者層とかスケベな層が入り込んできたところで一気に売り浴びせて・・・というのがほぼ規制なしでできちゃう。
こういうのも規制されて欲しいような、自由が縛られてしまうから別にこのままでもいいような。
来年はいずれにせよマシな一年になることを望みます。
年末企画~サム・バンクマン・フリードの公聴会での証言草稿を読む(アフロの「いいわけ」)~ 第8回
先日ワシントンで開かれた政府の公聴会において証言する予定であったFTXの創業者で元CEOのサム・バンクマン・フリード。彼が話す予定だった内容の草稿が画像ベースでアップされていたので、これをOCRで読み込み、DEEPL翻訳したものを、こちらで一部修正も加えつつアップしてみたいと思います。
前回はFTXインターナショナルの話してましたね。今回は、アメリカ議会での証言という事で、FTXUSの話が中心になります。
(テーマソング:養老町の星 幸ちゃん「いいわけ」)
(前回のアフロ:FTXインターナショナルはアメリカの管轄外だし、FTXUSはアメリカの管轄外だけど支払い能力あるから見逃してクレメンス・・・)
FTX USについて
少なくともRay氏のチームが引き継ぐまでは、米国の顧客は保護されていた。
1) FTX USは、CFTC、SEC、FINRA、多くの州の規制当局など、多くの規制当局から監督を受けているが、私の知る限り、これらはすべて米国内にある。FTX Internationalは、全く異なる規制当局から監督を受けているが、いずれも米国の規制当局ではない。
2) FTX USは、FTX Internationalとは別のオーダーブック、マッチングエンジン、およびユーザーベースを維持していること。
3) FTX USにおいて、当該期間中(あるいはそれ以外の期間中)、著しく債務超過に陥った大口の証拠金ポジションがあったとは思えないこと。
4)私の知る限り、FTX USは、少なくともJohn RayがFTX USのCEOに就任した時点で、FTX Internationalから資金を分離していた。
5) 実際、私の知る限り、FTX US は、常に支払能力がありました。私は、米国の顧客は 11 月初旬の出来事によって直接被害を受けたわけではなく、FTX のすべての米国顧客、実際には FTX US のすべての顧客がどこに住んでいようと、すぐに補償を受けることができ、またそうすべきであると信じています。
6) 私が最後に FTX US のデータにアクセスした時点(2022 年 11 月 10 日頃)で、私の知る限り FTX US の純資産(顧客の負債を上回る資産)は約 3 億 5000 万ドルであり、上記の数字に大きな影響を与えるような債務超過の顧客ポジションや資産と負債の間の企業ミス マッチはない。
7)以上を踏まえると、私は次のように考えている。
a) 米国の顧客の資産はうまく保護された。
b) 米国の顧客は直ちに救済される可能性がある
c) 米国の顧客は直ちに救済されるべき
(裏日本人:さすがにアメリカ議会での証言だけあってアメリカの事めっちゃ強調してくるな。議員の中でもアホな人は騙される人いるかもね。)
8) 2022年11月10日にJohn RayがFTX USのCEOになったとき、FTX USはまだ稼働しており、顧客の出金を処理していた。私は、出金が引き続き行われ、すべての顧客が完全になることを意図し、期待していた。それが実現しなかったことに驚いています。
9) FTX USにとって、連邦破産法第11条の手続が適切であるとは思いませんし、これまでも適切であったとは思えません。
(裏日本人:そうかもしれんけどアンタが経営続けるよりはマシだと思うよ。)
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