相変わらず悲惨な状況が続く昨今。
今朝も今朝で、私がいつもお世話になっているコインポストが誤って偽サイトのリンクを貼ってしまい、実際に資産を抜かれてしまったという失態を演じてしまうという事件が起こりました。
コインポストは界隈でも比較的信頼されているメディアで、歴史も長く、それこそ前回バブル崩壊後の厳冬期でもずっとニュースを掲載し続けていたところなので、中途半端なところではないと思うのですが、そういうところでもたまたまライターがミスったりしちゃうんですね・・・。
ビットコインドミナンスの状況は?
今日のスポットライト!
クリプト気になるニュース
Coinpostまさかのスキャムリンク誘導・・・実際に被害にあった人も(Coinpost)
昨日夕方に、Coinpostが掲載したNFTに関する記事の中に、偽サイトへのリンクが挿入されていたという事件が起こりました。
当該記事はすぐに削除されたものの、実際にリンクを信用してクリックした人が資産を奪われるという被害も出ており、Don’t trust verify・・・とはいえ難しいところですな。
今日もFTX事件に関するニュースが続々入っています。
FTXの実態の一部が明らかに 新CEOが裁判所に書類を提出(Coinpost)
これは驚愕の実態です。
いわゆるアフロことサム・バンクマン・フリードの後を受けてFTXのCEO(というか破産管財人?)に就任したジョン・J・レイIII氏が、就任からわずか数日で、ここまで分かっているFTXの実態を裁判所に報告しました。
レイ氏はあのエンロンの破綻処理にも携わった経験のあるベテランだそうですが、その彼が書いた報告書では、バンクマン・フリード前CEO以下旧経営陣を痛烈に批判しています。
また、報告書ではFTXからバンクマン・フリード前CEOらに対して日本円にして1000億円を超える融資がされており、その金で家を買っていたなど、とんでもない事実が次々と明らかになっています。
我々が目の当たりにしているのは、稀代の規模の、しかし古典的な金融犯罪が暴かれていく過程なのかもしれません・・・。
あと、暴かれるといえば、SBFとキャロライン(AlamedaのCEO)のSEXテープが今日にもリリースされるという話でしたが、果たして一体?
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