今日でお盆はおしまいですが、一応私は仕事でした。なんか休日ダイヤのせいでバスが来なかったので電車に乗ったら全然違うところに行ってしまって結局1時間ぐらい無駄にしてしまいました。
もっと早く気付けばよかった・・・。
さて、クリプトの値動きですが、今日はビットコイン・イーサリアムには大きな動きがありませんでしたが、最近新魔界「DogeChain」がひそかに話題になりつつあるDOGEが上昇しました。ミームコインの上昇はあまり良くない前兆などと言われますが・・・。
2022/08/16 20:30 時点でのビットコイン価格は、1BTC=320万円前後での推移となっています。一昨日からほぼ変わらない値動きとなっています。
また、クリプト全体の時価総額は:¥160,419,568,570,330で、過去24時間で-0.1%となっています
ビットコイン含めた気になるコイン・トークンの値動き一覧です。
$DOGEが15%の上昇を見せています。
昨日時点の値動きです。
ビットコインドミナンスの状況は?
仮想通貨界全体の雰囲気がわかるビットコインドミナンスの推移ですが、あまり変化はないようです。
2022/08/16 20:30時点でのビットコインドミナンスは38.4%、イーサリアムドミナンスは19.0%となっています。
昨日のビットコインドミナンスです。
今日のスポットライト!
今日のスポットライト!時価総額300位までの銘柄からベスト・ワーストとも上位15通貨・銘柄まで表示します。上昇3位にDOGE、そして6位に私注目のKujiraが入っています(でもちょっと売っちゃったのよね)
昨日のスポットライトです。
クリプト気になるニュース
グローバル版FTX、イーサリアムPoWフォークの対応方針を表明(Coinpost)
ETHWに技術的な、クリプト的な存在価値があるかどうかはさておいて、やはりある程度需要はあるんやなとみてFTXは対応方針を示してきました。
ETHの正統は完全にETHPoSですし、イーサリアンの人たちからしたら「PoS化の話はずっと前から出てたのに何を今さらマイナーがガタガタいうとるんじゃ」という話でしょうし、合理的に考えれば確実にそれは正しいと思います。ETHWなんて技術的には何の進歩もありません。
もしETHからどうしてもフォークするんなら、使いやすさで勝負するか、ガス代の安さで戦うしかないわけですが、PoWのETH(つまり現行ETH)の悪い点であるガス代の高さ、処理の遅さはそのままなわけです(誰も使わないから早いしガス代も安いかw)。
ただ、ETHはThe Mergeのその瞬間まではPoWなわけです。マイナーの助けがなければThe Mergeはおろか、普段のブロック生成は進んでいかないわけです。Mergeの瞬間までは忠実なマイナーであることを求め、Mergeが済んだら「ハイそれまでよ~」というのでは納得しないのは分かってたことで、その辺特にマイナー側に手当というか、日本政府風に言えば「激変緩和措置」もないからこういうことになったんじゃないでしょうか。(これまで掘ったETHをStakeすればいいのかもしれませんが、果たしてそれでどれぐらいの儲けになるんでしょうか。)
別にETHWがいいとは思いませんし、ETHのPoS化が悪いとも思わない(時代の流れでしょうね)ですが、それこそずっと前からあった話なんだから、特定のステークホルダーだけに損を押し付けるような流れは、調整して避けるべきじゃなかったんでしょうか・・・。
EU、新たなマネロン防止機関設立に向け前進 仮想通貨企業の監督も視野に(Coinpost)
規制と監督。いかにもEUの人が大好きそうな言葉です。
100年ちょっと前にもヨーロッパには「赤旗法」といって既得権益を守るためだけの法律がありました。(なおこの法律を施行したのはもうEUにはいないイギリスですが)
赤旗法のせいでイギリスの自動車産業は大きく後れをとったといわれていますが、こういう規制のための規制で、EUは一体何年遅れようとしているのでしょうか。
一方アメリカも規制規制・・・
米FRB、仮想通貨企業の連銀口座開設に関する新ガイドラインを発行(Coinpost)
ヨーロッパ、アメリカ、日本、そして中国があらゆる角度からクリプトを規制した時、果たして最後まで規制しない(規制する能力がないだけかも)国はどこなんでしょうか・・・。
意外と日本が規制が厳しいようで穴だらけで、その穴もいつまで経ってもふさぐ意思も能力もないなんてことがあるので、自由なクリプトベンチャーが知らないうちに勃興してるかもしれませんねw
これぞ無能の勝利。
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