新年あけましておめでとうございます!
あけましておめでとうございます!裏日本人です。
去年は相場も上昇して非常に儲かった!という人多かったんじゃないでしょうか。私の場合は色んな所で言ってる通り、前半最高!後半グダグダって感じでしたね。結局資産額のATHは4月末で、そこを超えられないまま1年が終わってしまいました。
今年はバブルの翌年(半減期の2年後)ということで、かなり厳しい状況を予想しています。界隈はすっかりWeb3.0とかメタバース、GameFiで盛り上がってノリノリですが、私的には「みんな来年もいるのかなあ」とちょっと冷ややかな視線でみたりもしてます。ただ去年仲良くなった人たちはみんな生き残ってほしいなあとは思います。
そんな暗くなって仕方ないのでw今年もクリプト界の価格予想&出来事予想(各所で見聞きした情報の請け売りあり)もしてみたいと思います。
今年の暗号資産価格はどうなる?
去年の予測ははっきり言って大はずれに終わりましたね。BTCが最高値2600万円で終値1700万円とか今考えたら全然無理筋な話ですよね。最高値で2200万円超えたら500兆円いっちゃいますからね。この金額はアメリカの主要な株式市場(NYSEとNASDAC)の時価総額合計の1/10ですからね。
こうしてみるとBTC,ETHともに予想の1/3ぐらいの価格にとどまってますね。最高値予想も2600万円も実際の最高値(1BTC=780万円)の3倍ちょいだし。
もうビットコインがとかイーサリアムがどうとかいう見方で市況を測るのは古いのかもしれません・・・。ちなみにクリプト全体の時価総額としては2021年で86兆円→255兆円とほぼ3倍になっています。
前置きながくなってしまいましたが、今年の価格予想をしてみたいと思います。前述のとおり、今年はバブルの翌年ということでかなり厳しい市況を予想しています。ちなみに2018年の1年間でクリプト全体の時価総額は70兆円→15兆円と約1/5になっています。
先ほど見た通り上昇相場が思ったほどじゃなかったってことは、逆に下落相場も思ったほどじゃないっていう風にみていくと、ざっくり今年1年間で1/2~1/3程度に落ちるんじゃないかなと思います。
とはいえ、各通貨の落ち方が同じとは限らないので、去年力いっぱい上がった通貨ほど下落もキツイということになろうかと思います。特に年後半にイキリまくっていた通貨や、何の理由もなく単にミームってだけで騰がった通貨(2018のモナコイン枠)は厳しいかもしれません。1/10で済めばいいんですけどね。
今年のクリプト界どんな出来事が起こる!?※どうでもいいニュース中心
まずは去年予想したニュースの答え合わせから
(2021予想)仮想通貨(暗号資産)フレンドリーな自治体・大学が現れる!
記事中で予想した暗号資産での納税は実現しませんでしたが、ふるさと納税の返礼品にNFTを!という動きは実際にあるみたいなんですよね。ここの社長さんとはツイッターで仲良くさせてもらってます。結構昔の曲が好きみたいなんで趣味も若干あうというね。
(2021予想) 芸能人の間に第二次仮想通貨ブーム起きる?そしてフワちゃん組誕生へ?
フワちゃん組こそ誕生しませんでしたが、なんと去年の私こんなこと書いてました。
はい正解!昨年末からビットフライヤーのCMに松本人志さんが起用されています。これ記事見返してビックリしました。久々にさすが自分!と思いましたね。
(2021予想) 仮想通貨アイドルならぬ仮想通貨Vtuberが投げ銭で億り人に・・・?
これは全然ダメでしたね。ツイッターの投げ銭機能は実装されましたが、実質的に日本人には使用できないものですし・・・。2017~18年に活躍した仮想通貨少女は3年ぶりに復活したみたいですが、残念ながらほとんど話題になっていません。
あんまり2022年のニュースが思いつかないんですが、ちょっとネガティブなやつばっかりっすねw
・クリプトインフルエンサーの住所特定からの襲撃が日本でも起こるようになる
→海外では結構起こっています。インフルエンサーの何気ないツイートで現在地を特定して襲い、強制的にクリプト資産を奪うみたいなことは普通にあると思います。
・大規模取引所(国内外問わず)での大規模GOXがおこってお通夜モードに
→これは2014、2018と同じ展開の予想になりますね。 国内はもうほとんど影響力のあるところないんで、海外の大規模取引所、もしくはDeFiプロジェクトの大手・・・。規模的には1000億以上ぐらいないとインパクトないでしょうね。
・FTXJapanが誕生してしまう。
これもまあまあなバッドニュースですよ。昨年FTXが日本からアクセスできなくてヤバいみたいな事ありましたが、それが永久に続くわけですからね。そうなるとFTXと密接な関連のあるSolanaにとっては大分不利です。
↑で書いた取引所のGOXがセキュリティ水準の向上により発生しないとしたら、これが2022年の「Mt.GOX事件」になるかもしれません。ちなみにFTXJapanになるかもしれない所というのは、昨年ハッキングで100億円以上流出した際に、本家FTXから出資を受けて乗り切っているような会社です。ここは個人情報流出の前科もありますから、クリプト界隈的には絶許取引所の一つ。本家とは月とすっぽん、レベルが違いすぎて比較のしようがありません。
・日本企業がPoS化を知らずにうっかりETHマイニングに参入してしまい、いざPoS化してETH掘れなくなって発狂
→これとは結構企業でありそう。あとは情報に疎い個人とか。今年中にはPoS化してマイニングが無効になると知らせずに、高いマイニング機器を買わせるある種の詐欺的手法が流行りそう。
・税金の仕組みを分かっておらず、破産する元クリプト長者(10~20代前半中心)が続出する
→あちこちでさんざん言われていても、情報を見てない人っているんですよね。ぜひ確定申告支援サービスのクリプタクトさんやGuardianさんを利用していただきたいものです。
今年こそは隠忍自重の年。まずは納税を!
今年は何度も言いますが厳しい一年だろうと思います。特に節分天井と呼ばれるように2月以降はきついと思います。納税資金確保売りの圧力も強まりますし。これにともなって市場への新規参加者がめっきり減ってくる春、夏と、季節を追うごとに寂しい状況になっていくと思います。
私個人としては、できるだけ自重して、しかし有望なプロジェクトや次世代の潮流はおいかけたいと思っています。あととにかく今年はかなりの高額な税金を支払うことになると思うので、そのあたりもしっかり進めたいと思います。
みなさんまずはご安全に!
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