ビットコインの下落が止まりません。一つの節目である350万円を割りそうです。このまま落ちて行ってしまうのでしょうか・・・。
2021/7/15 22:00時点でのビットコイン価格は、1BTC=350万円前後での推移となっています。前回記事時点(2日前)から約10万円の下落となっています。
ビットコインドミナンスの状況は?
仮想通貨界全体の雰囲気がわかるビットコインドミナンスの推移ですが、ほとんど変化がありません。ビットコインを始め全体的に下がってきているのにドミナンスに変動がない=みんな揃ってさげえているという事で。
2021/7/15 22:00時点でのビットコインドミナンスは45.5%、イーサリアムドミナンスは17.6%となっています。
2日前のドミナンスです。
ザ・クリプトテン!
ザ・クリプトテン!Uniswapトークンがトップ10圏内から転落してしまいました・・・。
今日のスポットライト!
直近24時間の上昇率がもっとも高い通貨を上から10種並べてみました。Axie強い強い!勢いはとどまるところを知りません。続く$MANAも強く、NFTというかブロックチェーンゲーム関連の強さがうかがえます。3位のBakeryTokenはなぜ上げた・・・?
前回のスポットライトです。
仮想通貨気になるニュース
パウエルFRB議長、厳格なステーブルコイン規制の必要性に言及(Coinpost)
厳格ってどこまで厳格なもんなんでしょうかね。プログラムベースで動くもののスピードに政府がついていけるとは思えないので、技術や社会の発展を規制が阻害しているだけのものにならないことを祈ります。
もう少し業界の人間の意見も効いたらどうなんでしょうかね。先日FRB議長がCOINBASEのCEOに面会したといってましたから、もうちょっと現実に即した規制が導入されるといいかなとは思います。
イーサリアムの大型アップグレード「ロンドン」 実施時期が正式決定(Coinpost)
長らく「ロンドン」アップデートに関する話題を聞いてきましたが、ようやく時期が決まったようです。8月の初旬、具体的には4日前後を予定しているようです。
実施内容は以下の5件。これが一斉に導入されるわけですね。
①手数料モデルの変更(EIP-1559)
②基本手数料のオペコードの追加(EIP-3198)
③ガスの払い戻しの一部削減(EIP-3529)
④0xEFから始まるコントラクトの拒否(EIP-3541)
⑤ディフィカルティボムを2021年12月1日まで延期(EIP-3554)
前々から言われていたEIP-1559がいよいよ実装されるわけで、これが導入されるとETH価格への上昇圧力になるという事なんですが、現状ETH価格は厳しいんですよね。
約11億円相当の仮想通貨UNIを一度で売却 Uniswapから資金提供を受けた非営利団体に非難の声(Coinpost)
まあ、寄付を受けた団体の担当者なんて別にクリプト、ましてUNI自体には何の興味もないわけで、市況の今後の見通しが悪いなと感じたらドンと売ってしまうほかないでしょうね。当然自らの行動が市場にどれだけの影響を及ぼすかなんて知りもしないでしょうし。
こういうトラブルUNIでもあるんやなって感じです。
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