新年あけましておめでとうございます!
あけましておめでとうございます!裏日本人です。
2021年は仮想通貨界(ごく一部除く)にとって非常にいい一年になりそうですね!ビットコインがまさかの300万円越え!イーサリアムの価格も好調で、そのイーサリアムを超える?勢いのポルカドットもいい感じです。
というわけで、自分用のメモも兼ねて、今年の仮想通貨界の価格予想&出来事予想(各所で見聞きした情報の請け売りあり)もしてみたいと思います。
今年の仮想通貨価格はどこまで上がる!?
ビットコインは最高値で2500万円~3000万円⇒年末は1500万円~2000万円
私が以前にある動画内で予想した時、ビットコイン価格はまだ1BTC=200万円だったので、そこから5倍がせいぜいだろうと考え、2021年の最高値は1000万円前後ではないか?と考えていました。(↓の再生ボタンを押すと予想している場面からすぐ再生可)
しかし、その後さらにビットコインが高騰したこともあり、最高値予想を3000万円とまさかの3倍に変更しておきます。その根拠はこんな感じです。
2013年の価格情報は「ビットコイン日本語情報サイト」さんから(ここは超老舗で2009年からの日本円価格がざっくりチャート化されています)、2017年当時の価格情報はZaifのチャートから入手しています。
動画内では2013年バブル時の始値と最高値の関係性を83倍と説明していましたが、より精査すると約106倍でした。そして、2017年についても約22倍であることがわかりました。こうしてみると、やはりバブルを経るごとに、伸び方が緩やかになっていることが分かります。
2013年の105.6倍を2017年の21.7倍で割ると、約4.86という数字が得られます。↑の動画では2021年の始値と最高値の関係性を出すときに、21.7倍をさらに4.86で割っていましたが、いやちょっと待てよと。
伸び方自体が緩やかになるなら、その緩やかになるスピードも、同様に緩やかになるはずだと。(数学が苦手なのでそのあたりの表現がテキトーで申し訳ないです)
という訳で、大して根拠もないですが、この4.86を半分にして(半減期経過してるし)、2.43を21.7を割ることにしたところ、8.9倍という数字が出てきました。これを始値の300万円に掛けたところ、2,684万円という数字になりました。
また、終値ですがこちらも2017年バブル期との関係性から概ね1700万円ではないかと見ています。
これは2017年時の終値を最高値で割ると0.64=64%だったことから、それと同程度の落ち方になると見て、1,700万円になっています。
イーサリアムは最高値150万円で2021年を終え、2022年初頭に最高値250万円?
発行上限のあるビットコインとは違い、イーサリアムは発行上限もなく、半減期もないので、そのあたりの考え方が難しいです。
イーサリアムは2017年時点の始値は943円なのに対し、2017年終値は約94,000円(2017年初から約100倍)、そして最高値は翌2018年1/13につけた約16万円(同 約170倍)になっています。やはりアルトコインはビットコインよりやや遅れて最高値になる傾向があるようです。
イーサリアムの歴史はビットコインより浅く、前々回2013年バブルの時には存在していませんでした。仕方がないので、ビットコインと同様に、2回目バブルは1回目バブルよりも増加幅が1/5程度になると考えます。つまり、ETHの年末価格は年初価格の約20倍(100*0.2)という事になります。
2021年の始値は75,000円前後だったので、ここに20倍掛けると、2021年の終値は150万円前後という事になります。
ただ、バブル最高値はそのさらに後、2022年の1月初頭となります。終値からさらに1.7倍ということになります。150万円の1.7倍ですから255万円。きりよく250万円ということで・・・。
この伸び方だと、ビットコインの価格推移次第では、イーサリアムがビットコインを時価総額で超える事態にもなりかねませんが、果たして・・・?
リップルは草コイン落ち・・・予測対象外
ステーブルコインのテザーを除けば第3位のリップルですが、ご承知の通りリップルはSECから訴追を受ける可能性が高いですから、非常に状況としては悪いです。トレードがうまくない人がこれを買う事は絶対にやめてください。
注目のポルカドットは第2のイーサリアム!?最高8万円!?
私が個人的に注目しているポルカドットは、もしかしたら2017年時のイーサリアムのような動きになるのでは?とにらんでいます。つまりは100倍~の値動きがあるのでは?という事です。
現状ポルカドットの単価は800円台、時価総額で見ると8400億円前後となっています。これが100倍になると、約84兆円と、現在のイーサリアムからみても10倍程度の規模に膨らみます。
とはいえ、仮想通貨界全体が成熟し、上場するトークン、コインの数も2017年当時とは比較にならない程増えてしまったので、この予想はちょっと甘すぎかもしれません。
今年の仮想通貨どんな出来事が起こる!?※三面記事的なものに限る
ここからは、今年の仮想通貨界にどういった出来事がおこるかを、個人的に予想してみたいと思います。とはいえ、ビットコイナー反省会などで私よりずっと詳しい人たちがたくさん予想を披露しておられるので、自分なりの方向性で予想したいと思います。
仮想通貨(暗号資産)フレンドリーな自治体・大学が現れる!
仮想通貨である程度利益を出した人は、ふるさと納税を利用される方が多いかと思いますが、もしかしたら今年あたり、仮想通貨でふるさと納税してくれたら特別な返礼品をプレゼント!とかやる自治体が出てくるかもしれません。
とはいえ、ふるさと納税の時の総務省VS泉佐野市みたいな不毛なバトルがあるかもしれませんが、気骨のある自治体(っていうか若い首長が暴走する自治体(笑))の中に、そういうところが出てきても不思議ではないかと思います。
また、大学であればそのあたりの規制ももう少し緩い(っていうか規制側がそこまで頭が働いてない)と思うので、私立大学あたりから徐々にビットコイン歓迎!となる流れが出てくるかもしれません。
芸能人の間に第二次仮想通貨ブーム起きる?そしてフワちゃん組誕生へ?
2017~18バブルの時には、芸人の出川哲郎さんがコインチェックのCMに出演したことから、バブルの頂点で仮想通貨を始めた人のことを「出川組」と揶揄する向きがあったことは知られています。
その「出川組」の2021年版にあたるのが、私は「フワ組」なんじゃないかとにらんでいます。フワちゃんは「オッサンが考える若者に受けていると思う芸能人」の筆頭格なので、若者向けに訴求したCMを作るならばありそうな人選だと思います。
そして、年配向けのCMにはダウンタウンの松本さんあたり使われそうですね。松ちゃん仮想通貨やってるらしいし。
また、芸能人の間でも徐々に仮想通貨ブームが浸透して行くと思います。とはいえこれは2022年の予想になっちゃいますが、落ち目の芸能人がinstaで怪しい仮想通貨推しはじめるとかそういう感じの流行り方にしかならないと思います(笑)。
仮想通貨アイドルならぬ仮想通貨Vtuberが投げ銭で億り人に・・・?
2017~18年バブル時には仮想通貨少女なるアイドルユニットがデビューしましたが、既にほぼ活動休止状態となっています。
また別のアイドルグループが仮想通貨をテーマにした楽曲を歌うという事はあるかもしれませんが、それほど大きな動きにはならないと思います。
ただ、投げ銭で収入を得ているVtuberの中には仮想通貨ブームに乗っかり、ビットコインやその他コインの投げ銭で巨額の富を築く人がいるような気がします。
↑現時点での仮想通貨Vtuberの代表格である裏日本人氏。しかし内容の雑さ、マニアックさ、意味不明さなどもあってか、収入はゼロだ。
今年こそは仮想通貨が大きく飛躍する年になる・・・か?
終わりになりますが、今年こそはビットコイン以下、仮想通貨が大きく飛躍する年になってほしいと思っています・・・。
ビットコインの飛躍はほぼ確定でしょうけど、イーサリアム以下アルトは難しくなってきましたね。リップルがやられてしまっている以上、2017年のような能天気なことには絶対ならないとは思いますが・・・。
頼んだぞ!仮想通貨(他力本願)!
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