クジラに集まるビットコイン　(2020/6/16 極私的仮想通貨メモ)

きっと来るはずの次回バブルへ向けた教訓が詰まった「2017~18仮想通貨バブル体験記～次のバブルが来る前に～」の連載を開始しましたので、よかったら参考にしてみてください。

ダウにつられるビットコイン

ビットコインはたまにダウ平均に追従した値動きをしますが、ダウの急回復に伴ってか、ビットコインも回復基調です。

2020/6/16 22:00時点でのビットコイン価格は、1BTC=102万円前後での推移となっています。前回記事時点(2日前)からはほぼ変わらない値動きとなっています。

ビットコインドミナンスの状況は？

ビットコインドミナンスは微妙に上がっています。

2020/6/16 22:30時点でのビットコインドミナンスは65.2%となっています。

ビットコイン価格の予想は・・・？

ビットコインに限って言えば、予想価格は前回とほとんど変わりありません。イーサリアムは前回から大きく下げる予想。ビットコインキャッシュ、BSVもよくない感じです。

前回の予想はこちら。

日本にとって久々の新通貨の上場です。

Huobiジャパンが、Huobiグループのトークンを自社取引所に上場させました。Huobiが日本に参入してから1年以上たっていると思いますが、ようやく独自トークンの上場を金融庁が許可したという事ですね。

いわゆる取引所トークンが上場するのって、Zaif系のよくわかんないトークン以外ではここが初ではないでしょうか。

ただ、有価証券との絡みもあるでしょうから、このトークンに配当とか付けたらダメなんだろうなあ・・・。

このところは100万円台を挟んだ値動きに終始しているビットコインですが、アメリカのダウ平均指数が回復したことをきっかけ戻り基調を見せています。

記事の内容はビットコインが前回2017年のバブルとなった際の状況と今が結構にているよ～というもの。つまり、一定のアドレスに大量のビットコインが集中しつつある……という事のようです。

大量にビットコインを持つ人のことをよく「クジラ」などと言って、彼・彼女らの動向は話題になりますが、そんな「クジラ」の意向次第で価格が上下するっていうのもなんか健全でないよな……。