あれ・・・?下がってる?
90万円台回復から一気に100万突破か!?という勢いはどこへやら、このところは軟調な動きが続いています。これはもしかしたら下落の前触れでしょうか・・・?
とはいえ、週足MACDはゴールデンクロスして非常にいい感じのはずなので、短期的な下落であることを祈るばかりです。
2020/5/4 21:30時点でのビットコイン価格は、1BTC=93万円台半ばでの推移となっています。前回記事時点(2日前)からは約2万円の下落となっています。
ビットコインドミナンスの状況は?
ビットコインドミナンスは価格同様に、膠着しています。イーサリアムは結構下がってしまっていますが・・・。
2020/5/4 21:30 現在のビットコインドミナンスは65.9%です。
ビットコイン価格の予想は・・・?
ビットコインの7日後の価格予想です。情報ソースはこちら。ビットコインの予想価格は微妙に上がって10,000ドル近くとなっています。
ただし、ビットコイン以外のアルトコインはいずれも現在価格、予想価格とも下がってしまっており、ちょっと見通しが暗くなってきています。
前回の予想はこちら。
ビットコイン・アルトコイン 気になるニュース
仮想通貨イーサリアム、過去1年のパフォーマンスで大半のERC20トークンを上回る(Coinpost)
仮想通貨は大きければ大きいほどパフォーマンスが良い、というのが2018年バブル崩壊後のセオリーになってしまいました。これが逆になると、いよいよバブル感出てくるんですが、まだそんな状況ではないようで・・・。
イーサリアムとそこから派生したERC20トークンのパフォーマンスを比較すると、やはり本家イーサリアムのパフォーマンスが高いという事が分かったようです。
ただし、そんな中でも$LINKトークンなど、イーサリアムを大幅に上回るパフォーマンスを見せたトークンもチラホラ見られ、そのあたりが仮想通貨投資をわからなくしています(笑)。
ビットコイン価格急回復も、仮想通貨取引所のBTC預入額は大幅減(Coinpost)
ビットコインはGW前後で価格が急回復を見せましたが、その中でこれまでとは異なる現象が起きているようです。
通常ビットコイン価格が上昇してくると、仮想通貨取引所のBTC預入額は増えます。これは、BTCを売って現金に換えようとする人や、BTCをアルトコインに換えてさらに増やそうとするのがセオリーなのですが、今回はそうした動きが見られなかったという事です。
また、ビットコインだけでなく、イーサリアムもほとんど動かないウォレットが増えており、市場参加者のほとんどが、短期的な上昇には関心がないという事が明らかになってきました。
価格の上昇は、短期勢の力あってこそのような気もしますけどね(笑)。
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