昨日に続いて起き抜けにビッグニュースが入ってきました。
昨日時点でデューデリジェンスとなっていたBinanceのFTX買収は、調査の結果、FTXが多額の負債を抱えているという情報が明らかとなり、中止となりました。
その後さまざまな情報が錯綜し、アフロが破産状態になるとか、失踪して行方不明だとかいうニュースが駆け巡りましたが、今のところはそうした情報は確認されていません。
この情報を受けてクリプト価格はさらに暴落。一時は1BTC=16000ドル(約233万円)を割るところまで行きましたが、現在はそこから若干戻しています。
ただし、FTX及びアラメダリサーチを巡る状況が不透明であり、かつ今後アメリカの重要経済指標によって株がさらに下がると見られていることから、今日以降またさらに下落することは十分考えられます。
ビットコインドミナンスの状況は?
今日のスポットライト!
そして下落はFTTが一位。なおも30%下落中。
クリプト気になるニュース
仮想通貨市場に激震、アラメダショックとFTX騒動の動向まとめ(Coinpost)
今日に入ってからの主な動きは以下の通りです。
・BinanceのFTX買収断念。
・FTXの負債総額は1兆円以上か?
さらに、↓のとおりFTXユーザー資産を使ってAlamedaの損失を補填していたのではとの疑いが出ており、ついにアメリカの当局が動いたという速報も入ってきています。
ソラナの大規模なステーキング解除予約、ソラナ財団が釈明(Coinpost)
FTXの後ろ盾もあり2021年に急速に勢力を拡大したSolanaでしたが、そのFTXが破綻状態となったためにSolanaにも苦境が訪れています。
このあとSOL流通量全体の約1割がステーキングからアンロックされ、おそらく売りに出されるようですから、ここまで直近高値の半値以下にまで落ちていますから、ここから更なる下落が・・・。
ツイッター社、米当局に送金事業の認可を申請(Coinost)
一方イーロン・マスクは元気。
ツイッターの買収に資金提供したCZも元気・・・。
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