米国SECがビットコイン先物のETFをどうやら承認した、というニュースが界隈を駆け巡ってから一夜。ビットコイン価格は円建てで4月のATHを突破しました。一方で米ドル建てではあと2,000ドルという感じです。
2021年の上昇相場はアメリカが主導する形で進んでいっているので、米ドル建てのATH見るまでは本物と言えないのかなと・・・。
2021/10/16 17:00 現在の$CAKE価格は2,300円前後 時価総額順位は40位、twitterのフォロワー数は1,099,893(+935)です。(10/14 時点 ほぼ変わらない値動き、ランク変動なし)$BNB価格は55,000円前後 時価総額順位3位(10/14 時点 ほぼ変わらない値動き、ランク変動なし)で取引されています。
NFTマーケットで新たなNFTコレクションが売買開始
今日午後1時すぎに、PancakeSwapで新たなNFTコレクションBornBadGirls、BornBadBoysの売買が開始されました!スタートしてから3時間程度経過していますが、Girlsの方が売買高約173BNB、Boysの方が208BNBとなっています。単価の違いもあって、まだPancakeSquadの取引高(60000BNB越え)
には遠く及びませんね。
BornBadGirlsは4,444体、Boysが10,000体が発行されており、Girlsのフロアプライスは0.948BNB、Boysは0.69BNBで取引されています。個人的にはBSC Punks持ってるので、これが取り扱ってもらえると嬉しいかなと思います。
今月の排出量削減投票開始!ぜひNo Changeに投票を!【意見】
今月も$CAKEの排出量を決める投票が開始されました。
今回提案された削減量はこれまでに比べてかなり控えめで、0.25の削減または0.5の削減となっています。
私は個人的に微力ではありますが「No Change」に投票しました。
通常であれば、供給量をガンガン絞ってトークンの希少性を出すことで価格を上昇させるというのがいいのですが、PancakeSwapの特殊性を考えるとこのやり方は決していいとは言えません。
PancakeSwapの特殊性とは「$CAKEの売り圧を、シロッププールで配布した他プロジェクトのトークンに転嫁できること」に他なりません。こう書いてしまうと他のトークンが食い物にされているだけにみえますが、各プロジェクトにしてみればPancakeSwapで配布されることで一種の「お墨付き」がもらえ、知名度の向上につながるので、悪い話ではないわけです。
かつてのPancakeSwapは、ほぼ毎日のように新たなSyrupプールが追加され、追いかけるのが大変なほどでした。当時のAMAでシェフは「2~3週間後まで追加するプールは完全にスケジュールされていて、新たにシロッププールに参加したいプロジェクトは最短でもそれ以降交渉してもらうことになる」と発言していた記憶があります。
あれ以降、相場が一旦悪化したことや、BSC自体の勢いが落ち着いたこともあって、新たなシロッププールの追加ペースはかなり緩やかになってしまいましたが、前述のとおりビットコイン価格がATHしそうな今こそ、あえて供給量を増加させて、新プールを連発させてPancakeSwapの勢いを取り戻すべき時が来ているのかなと思います。
なお、現在の排出量削減投票の状況はこんな感じです。圧倒的に0.5CAKEの削減が優勢で、twitterのコメント見る限りでも「たったの0.5CAKEかよ(もっと削減しろよ)」みたいなコメントが散見されます。
しかし、過度な排出量削減こそ、既に$CAKEを多く持っている古参・大口勢の優遇となり、新規参入者の減少につながってしまいます。「PancakeSwapは儲からない」と初心者に思われた時点で、負けだと思います。
大口・古参勢こそ、PancakeSwapの今後の健全な発展を望むのであれば、排出量削減を止めるべきだと思います。
BSCScanベスト20
10/15~10/16のBSCscanトークンベスト20は以下の通りです。
こちらが前回のランキングです。
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