きっと来るはずの次回バブルへ向けた教訓が詰まった「2017~18仮想通貨バブル体験記~次のバブルが来る前に~」の連載を開始しましたので、よかったら参考にしてみてください。
OKEXショック!
これ三尊ぽいな。さて、今日衝撃的なニュースが入ってきました。中国を拠点とする大手仮想通貨取引所「OKEX」の重要人物が中国政府当局の取り調べを受けたことにより、OKEXが全仮想通貨を出金停止としたことによる混乱で、ビットコインは一時118万円までの下落となりました。このほか仮想通貨関連の重要なニュースが複数入ったので、今日は仮想通貨メモをお送りします。
2020/10/16 22:00時点でのビットコイン価格は、1BTC=119万円台後半での推移となっています。前回記事時点(前日)からほぼ変わらない値動きとなっています。
ビットコインドミナンスの状況は?
仮想通貨界全体の雰囲気がわかるビットコインドミナンスはなおも上昇が続きます。OKEXショックを受けてか、手持ちのアルトコインをビットコインに戻す動きが強まっているようです。
2020/10/16 22:00時点でのビットコインドミナンスは59.0%となっています。
ビットコイン、イーサリアムの二大通貨はあまり変わりない予想でしたが、BCH、BNBの予想が大きく強気に転じています。
前回の予想です。
ビットコイン・アルトコイン 気になるニュース
ビットコイン急落、大手仮想通貨取引所OKExの出金停止措置を受け(Coinpost)
中華系の大手取引所OKExの創業者が取り調べの末、逮捕されたというニュースが入りました。先日はアメリカでBitMEXのCEO,CTOら幹部が逮捕されるということになっていますので、米中の二大国の大手取引所の幹部に捜査のメスが入るということになってしまいました。
OKExはこれを受けてか、本日からビットコインほか仮想通貨の出金を停止してしまっています。
やはり海外の中央集権型取引所に多額の資産を預けるのは非常に危険であると言わざるを得ません。従って、資産を預けるのは自前のハードウォレット、Webウォレット、国内の取引所、そしてDeFi(Scamが多すぎですが)に限った方がよさそうです。
ビットコイン価格はOKExの問題を受けて3%近く下落してしまいましたが、その後すぐに戻りました。やはりGOXは買いの格言通りのようです。
ZOZO創業者の前澤友作氏、第2の創業で仮想通貨取引所関係者らと「電子決済関連事業」(Coinpost)
ZOZOの創業者、前澤氏は最近はすっかりSNS上でお金を配る人と化していますが、ようやく本格的な事業に乗りだすことになったようです。
今回第2の創業として位置づけられたのは、「電子決済関連事業」。メンバーには仮想通貨の取引所関係者も加わっていて、仮想通貨に関する事業も行うのでは?という思惑が広まっています。
前澤氏のフォロワーは日本を中心に1000万人に上っており、彼が仮想通貨事業に乗り出せばかなり大きな資金が一気に流入することになりそうです。
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