寿司、芋、キムチ、クリームはもう古い！これからBakerySwapでパン焼こうぜ！

※実際に9/14にローンチしましたが、その後の価格推移がひどすぎることや、運営側の不透明な運営体制もあって、9/15時点で使用を停止しました。現在私はBakerySwapを推奨しませんが、過去の過ちを記録すべく、あえて記事は消しません。

イーサリアムにはもううんざり！
これからはBSCの時代や！！
寿司職人やめて、パン焼きおじさんになろう！
基本時間の今夜未明1時、パン焼き開始！
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イーサリアムにはもううんざり！

このところのDeFiブームのせいか、イーサリアムネットワークは非常に手数料(ガス代)が高騰しまくっています。このために、少額の送金でも数ドルとATM手数料並みかそれ以上の手数料を取られたうえに、トランザクションの承認が遅くなっています。私もめっちゃイライラしてました(笑)。

かつて仮想通貨が注目されたきっかけでもある「送金が早く、かつ安くできる」という利点はもう見る影もありません。

そんな中でも我々投資家は凝りもせず、今日も寿司を握り、芋を焼き、クリームを作り、キムチを漬けているのです……。

これからはBSCの時代や！！

そんな中、遅くて高くてまずい(承認されない)イーサリアムチェーンを捨てて、例えばTRXやNEOなどスマートコントラクトを実装するチェーン上で、DeFiプロジェクトが徐々に始まってはいますが、イーサリアム系チェーンのものほど話題になっていません。

これは、各ネットワークの基軸となるTRX、NEOの時価総額がイーサリアムに遠く及ばない(ETH=約4.4兆円、TRX=約2350億円、NEO＝約700億円 ※2020/9/14現在)ためで、こうした現状では、TRX、NEO系DeFiがスケールすることは当面難しいでしょう。(確かにTRXの送金はETHよりはるかに安くて速いですが、ネットワークが過疎ってるだけでは？)

おいパン焼かねぇか！

一方で、バイナンスが開発、運営するBSC(Binance Smart Chain)であれば、基軸となるBNBの時価総額は約5000億円と、イーサリアムには及ばないものの大規模です。

そんなBSC上で動くDeFiが徐々に動きを見せています。それがこちら！！

可愛いパンやお菓子のイラストが描いてあります、その名もBakerySwap!!

今度はパンかよ！とそろそろ嫌になってきた向きもあるかもしれません（私も）が、しかしこんなんでもBSC(Binance Smart Chain)上で動く初のDeFiですからね。内容を確認してみないことには判断は下せません。

BakerySwapのmediumによると、

・プレセールやプレマインはなし。すべてのBAKEトークンは公平に分配される。
・BakerySwapの開発チームは、ファーミングされた全BAKEの1％を受け取る。
・流動性プールのうち、BAKE-BNBプールは、他のプールの10倍、報酬を獲得できる。
・LINK、DOTなどの代替コイン流動性プール（LP）を提供する最初のBinance Smart Chain AMM(Autonomous Market Makers)
・AMM DEXにBinance Smart Chainを利用した最初の1つ。
・Binance.comまたはBinance DEXでホストされるBEP2トークンとBEP20トークンの間に裁定取引の機会を提供することにより、Binanceコミュニティを最大限に活用する。

ということで、パッと見た感じはまともそうな感じがしますね。

また、初期の利用者に対しての特典も用意されています。

初回リリーススケジュール：
最初の30,000 BSCブロック（約1日）—ブロックごとに400 BAKE
30,001〜900,000 BSCブロック（約29日）—毎日300,000 BAKE削減、ブロックあたり平均255 BAKE
完全供給が解放されるまで（約11か月）900,0001 BSCがブロックされます—毎月300,000 BAKEが削減され、ブロックごとに平均73 BAKE

BAKEの総供給量は731,745,000

他のネタ系DeFiと比べてみれば、SUSHIが約1億、YAM(芋)が3200万、CREAMの900万にくらべてかなり多くなってますが、まあパンですからね。

寿司や芋、クリームよりは多く出回るべきですよね。なんたって主食ですから(意味不明)。