きっと来るはずの次回バブルへ向けた教訓が詰まった「2017~18仮想通貨バブル体験記~次のバブルが来る前に~」の連載を開始しましたので、よかったら参考にしてみてください。
まさかの130万円チャレンジ!
お盆が終わって、あぁ夏も終わりだなと思っていたら、ビットコインはまだまだ夏ですね!っていうかお盆休みを終えて再び上昇軌道に戻してきたって感じですかね。昨日夜からにわかに値動きが不安定になったかと思えば、一気に130万円をぶち抜いて朝を迎え、その後は値動き落ち着き、130万円前後で推移しています。
2020/8/18 22:30時点でのビットコイン価格は、1BTC=129万円半ばでの推移となっています。前回記事時点(2日前)から約3万円の上昇となっています。
ビットコインドミナンスの状況は?
ビットコインドミナンスは若干回復しています。ビットコインの上昇が強い証拠です。
2020/8/18 22:30時点でのビットコインドミナンスは59.1%となっています。
ビットコインは12000ドルを割る、という予想が出ています。今回の急騰は上げ過ぎという事でしょうか。イーサリアムは相変わらず好調です。一方でここまで絶好調だった$LINKがやや息切れ気味です。その他もDeFi系銘柄が不調気味で、それ以外の非DeFi系ともいうべき通貨が好調です。
前回の予想はこちら。
一年前の今頃は?
新企画です。ちょうど一年前の今頃はどんな感じだったかを振り返ってみたいと思います。
ちょっと下げ止まりかな?という感じの値動きをしています。実際、この後しばらくは100万円台で安定して推移していました。ニュースは、$BEAMがバイナンスに上場したというニュースなど。
ビットコイン・アルトコイン 気になるニュース
仮想通貨ネム(XEM)急騰に日本市場の存在感、ビットコインは12000ドルの節目をブレイク(Coinpost)
この記事にもある通り、今年実現予定のCatapaltのメインネット「Symbol」への期待の高まりから、$XEMが大きく上昇しています。この上昇の立役者はやはり日本市場(特にZaif)があると考えられます。XEMは日本で特に人気のある通貨ですから、日本勢の資金が徐々に戻り始めているというのが、仮想通貨全体としての市況が本格的に回復しつつあるということの証明のように思われます。
ビットコインも12000ドル台に復帰し、本格的な上昇はまだまだこれからと言えそうです。
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