裏日本インデックス 四季報2020 春号版

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先日完結した「四季報2020 春号全部読む!」いいと思った企業をえりすぐり、裏日本インデックスを作ってみよう!という企画を2019年新春号から続けてやっています。

(過去の裏日本インデックス)2019年新春号版春号版夏号版秋号版 2020年新春号版

それぞれの株の性質から、配当狙い枠優良株枠急成長枠変身企業枠に分けて独自インデックスを作ってきました。

ただ、現状日本の景気状況が悪化に向かっているのか?回復に向かっているのか非常に分かりにくい状況であるので、今回から景気回復期景気拡大期景気後退期景気収縮期にそれぞれ強いかどうか?という観点でのグループ分けに変更してみました。

また、銘柄数が多くて、全部投資できない!ということもあり、前回から大分銘柄数は絞りました。

2020年春号版 裏日本インデックスはこちら!

ちょっと洒落てWebボタン風の画像にしてしまいました(最近はやりのニューモーフィズムっぽくしてみたつもり)が、押しても何も出てきません(笑)。

まず、現状の経済状況をみるに、コロナショックからの「回復」だとすれば、現状は景気回復期であるといえ、そういった場合は大型株、輸出関連株が買われるのがセオリーです。

とはいえ、コロナウイルスのショックが完全に収束したわけではないので、輸出関連株が買われるとも思えず、単なる大型株で探すと2914 JT9432 日本電信電話の2銘柄がいいのかなと。ちょっとデカすぎましたかね。

次に景気拡大期。さすがに現状には当てはまらないのかなと思いますが、私の好きな急成長株(しかも買えなかった)を四社選んでみました。4449 ギフティなんかは、ネットワークを介したギフトサービスを取り扱う会社なんで、直接会えない現状にぴったりかなとは思います。

さらに景気後退期。景気拡大のペースが落ち、景気後退の兆しが見えてくるころです。今回のコロナショック前まではここのフェーズだったのかなと思っていたのですがどうでしょうか。

こうした状況では、日用品、食品などディフェンシブな銘柄が買われます。コロナだろうが日用品は売れ続けますからね。特に3141 ウエルシアHLDGSは、コロナ禍においてむしろ月次売上が増加し、むしろ追い風にしている感すらあります(不謹慎なんで大っぴらに言えませんが)。

最後に景気収縮期。もうコロナショックを機に本格的な収縮局面に入るのかな?とも思えますが、こうした局面では、景気の回復を見越してかハイテク株や、金融株などが買われるようです。そうなると仮想通貨関連銘柄かな(笑)ということで、8698 マネックスGを選定。仮想通貨ってハイテクで金融じゃないですか!

 

まとめ

今回は銘柄数を大幅に絞って、12社まで減らしました。損失を出し過ぎて資金が無くなってきてるので、何とかミニ株とかでちょっとずつ投資できればと思っていますが・・・。

なお、四季報次号はいつもよりちょっと遅れまして、今週末6/26(金)の発売となります!

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