そろそろどちらかにブレイクか?
ビットコインは10000ドル目前で跳ね返される展開が続きます。こうした中、海外の大手取引所のBitMEXがサーバーダウン。投資家たちに不安が広がっています。
2020/5/19 22:00時点でのビットコイン価格は、1BTC=103万円半ばでの推移となっています。前回記事時点(2日前)からはほとんど変化なしとなっています。
ビットコインドミナンスの状況は?
ビットコインドミナンスなんですが・・・今回もうまく表示されておらず、お休みです。
ビットコイン価格の予想は・・・?
一昨日の記事では、9200ドルへの下落が予想されていたビットコインでしたが、打って変わって10000ドル越えの予想です。BitMEXのトラブルに、BlockFiの情報流出ときな臭いニュース続きのビットコイン・仮想通貨界に明るい明日などあるのか!?
前回の予想はこちら。
ビットコイン・アルトコイン 気になるニュース
BitMEXがサーバーダウン ビットコイン9900ドルまで急騰後(Coinpost)
海外の大手取引所で、先日の日本人締め出しまでは国内投資家に多く利用されていたBitMEXが、日本時間今日21時頃急にサーバーダウン発生し、取引ができない状態が現在も続いているようです。
サイトへのアクセス自体は現在可能ですが、サービス自体はメンテナンスに入ったとして現在も利用できません。
twitter上では、単なるトラブルであるとする見方から、何者かにハッキングを受けたとする説、ある種の計画倒産・夜逃げであるとする説まで様々な情報が錯綜している状況です。
国内投資家に人気の取引所であり、CEOのアーサー・ヘイズ氏はビットコインへの強気な発言を繰り返すことでも知られています。先日もコロナウイルスによる社会や経済の変化が、ビットコインにとって大きなチャンスになると発言しています。
BlockFiで情報流出 顧客の仮想通貨は安全を確認(Coinpost)
ビットコインレンディングサービスのBlockFiで、顧客の個人情報(電子メール、住所)が流出したという事が、5/14に確認されたという事です。ただ顧客の仮想通貨はカストディサービスに預託しており、安全が確認されています。
今後は対策として、外部からの侵入検知した場合に即座にシステムをロックダウンするようにするということです。
金融包摂を目指した新たな仮想通貨構想 「セロ」、メインネットローンチを発表 リブラに先行(Coinpost)
もはやすっかり名前を聞かなくなったリブラですが、そのリブラに先行する形で、仮想通貨構想「セロ」がメインネットのローンチを早くも発表したという事です。
このセロに参加している企業は、Coinbase系のCoinbase Venture、カストディ企業や、ブロックチェーン企業など75社。中にはリブラ協会と重複参加する企業もあるようです。
「セロ」では既に金にペッグされた「Celo Gold」が販売されており、このCelo Goldはメインネット上で既に稼働を始めているとのことです。加えて今後はドルにペッグされた「Celo Dollars」の販売、利用も予定されています。
9月に半減期控えるモナコインが一時14%高、ビットコイン下落も逆行高(Coinpost)
2017年末に一時2000円にまで上昇したあのモナコインが、9月の半減期前に強い値動きです。
5月16日からの3日間で約30円の上昇を記録しており、かなり順調です。
モナコインはライトコインを元にして作られていますから、昨年半減期前に大きく上昇したライトコインと同様の動きをすると予想されます。
ライトコインは2019年8月にあった半減期の約1カ月前にピークを迎えていることから、モナコインのピークも同じく1カ月前、つまりは2020年8月あたりになるのではという事になります。
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