何もかもが逆回転・・・青息吐息のビットコイン？
8日以降の大暴落から3日。ビットコインは3/10で一旦底打ち？となり、80万円台をなんとか維持している状況です。
2020/3/11 22:00時点でのビットコイン価格は、1BTC=82万円半ばでの推移となっています。前回記事時点(5日前)からは約14万円の下落となっています。
ビットコインドミナンスの状況は？
ビットコインドミナンスはこの暴落の間に、やや上昇しています。やはり暴落局面で強いのはビットコインですね。メジャーアルトのドミナンスも変わってないので、割を食っているのが草コイン勢ということになりますね。
2020/3/11 22:00 現在のビットコインドミナンスは64.3%です。
びっくり！いつの間にやらBSV付与（笑）
すっかり忘れていましたが、一昨年11月に誕生したBSVに相当する日本円が2/27に付与されていました。BSV分裂当時、私はzaifにどうやらかなりの量のBCHを持っていたようで、まあまあな金額が付与されました。うれしかったです（小並感）。
ビットコイン・アルトコイン 気になるニュース
仮想通貨取引所コインチェックのXEM流出事件で初の逮捕者（Coinpost）
2年前に発生したコインチェック事件は、主犯こそ不明（北朝鮮関係者ではない）ですが、その関連事案として、犯人との大量のXEM交換に応じた日本人2名が逮捕されました。逮捕されたのは北海道内の医師と、大阪府内の会社役員です。
逮捕された2人はXEMを盗んだ犯人グループから、15%程度安い金額でXEMとBTCを交換し、犯人グループは得たBTCをさらに他の通貨等に換金し、マネーロンダリングを行いました。
流出事件の犯人を発見するのは非常に困難だとは思いますが、犯人グループとの交渉に応じてしまうあたりは、古参の仮想通貨投資家っぽいなと思いますが・・・。
仮想通貨ビットコインを「リーマン危機後のゴールド」と比較（Coinpost）
今日も日経・ダウともに大きく下げる展開になっていますが、そんな中でビットコインの真価が見直されるのでは？とする見方が出ています。
著名投資家のマイケル・ノボグラッツ氏は、今回のコロナウイルスのパニックによって発生する金融市場の混乱の中で、「すでに価値保存手段としての地位を確立した」ビットコインに資金が大きく流れ込むだろうと予想しています。
前回の金融市場の混乱といえば、2008年のリーマンショックですが、その際も株が全面安という状況下でゴールドは堅調な動きを見せました。
このチャートを見てもわかる通り、確かに2008年のリーマンショック時にはゴールドも下げたものの、すぐに価格は回復し、2010～12年の大相場を迎えました。この当時ビットコインはまだ誕生していませんでしたが、デジタルゴールドとして、同じような動きをする可能性は十分にあるでしょう。
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