ビットフライヤー”バイバイ”のカノウ性 (2022/04/03 極私的クリプトニュース)

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ビットコイン価格は4月入った突端に大きく下落しましたが、その後急速に戻してレンジ相場で推移しています。アルトコインは下落するものもありますが、戻しも早く強いです。

2022/04/03 19:00 時点でのビットコイン価格は、1BTC=570万円前後での推移となっています。前回記事時点(2日前)から約20万円の上昇となっています。

ビットコインドミナンスの状況は?

仮想通貨界全体の雰囲気がわかるビットコインドミナンスの推移ですが、ビットコインドミナンスが弱く、その一方でイーサリアムなどアルトコインが強い展開です。


2022/4/3 19:00時点でのビットコインドミナンスは40.8%、イーサリアムドミナンスは19.5%となっています。

2日前のドミナンスです。

ザ・クリプトテン!

ザ ・クリプトテン!$LUNAが相変わらず強い!一気に7位浮上です。

2日前のクリプトテンです。

今日のスポットライト!

今日のスポットライト!時価総額500位までの銘柄からベスト・ワーストとも上位15通貨・銘柄まで表示します。BSWはもうさすがに息切れか・・・。

2日前のスポットライトです。

クリプト気になるニュース

bitFlyerHD、投資ファンドが買収か(Coinpost)

2017~18バブルをけん引した日本勢がかつてよく使った国内取引所の一つ、ビットフライヤーがついに外資に買収されるという報道が入ってきました。

ビットフライヤーHDといえば、CEOの加納氏が金融庁の覚えめでたからずということで、実質的オーナーとして振舞いつつ、旧知の人物を傘下の取引所の社長に据えては替え、据えては替え・・・ということを繰り返してきたことで知られています。

加納氏の持株比率は40%程度なので、一人だけでは過半数を取ることが出来ず、何か提案を通す際には、少なくとも10%の株主を味方につける必要があります。

これまでは第2位株主で10%程度を有する小宮山氏(CTO)を味方につけていたので、2人で過半数を取れていたわけですが、今回この小宮山氏がどうやら「裏切る」形で外資からの買収に応じた模様です。

これで外資ファンドが過半数を取った場合、加納氏の立場は一体どうなってしまうのでしょうか・・・。加納氏は少なくとも1000億円は出さないと株売らないという話をしてましたが、現在提示されているのが450億だったので、大きく開きがあります。

このままでは、会社のかじ取りがますますグダグダになる恐れもあり、今後どうなるかが注目です。

個人的には加納氏はもう放逐して、新たな経営体制の下で再出発するのがベストのような気がしてなりません。

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