2019/12/27 極私的ビットコインメモ 「年末も通常運転ビットコイン」

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閑散に「買い」なし・・・?

株の方は30日で大納会になりますが、ビットコインは年末年始も休まず値動きが続きます。官庁等の御用納めとなった今日は、先ほど午後7時ごろから約2万円幅での急落と急回復がありました。材料や原因等はよくわからないですが、年末で取引量が減り、動きやすい相場になっているのかなと推測しています。

2019/12/27 22:00時点でのビットコイン価格は、現物が1BTC=79万円前後、BTC-FX(Lightning)が1BTC=79万円台後半での値動きとなっています。

 

ビットコインドミナンスの状況は?

乱高下が続きますが、ビットコインドミナンスには変化ありません。

2019/12/27 22:00 現在のビットコインドミナンスは68.8%です。

 

ビットコイン・アルトコイン 気になるニュース

北京金融当局、中国全土へ仮想通貨取引の取締まり強化を要求(Coinpost)

いきなりきな臭い話題が・・・。確か10月にビットコインが一日で20万円ぐらいいきなり上昇したことがありましたが、その時は習近平主席が「ブロックチェーン産業を育成する」旨の発言を行ったのがきっかけだったと記憶しています。今日の乱高下の原因はもしかしてこれ?

まあ、中国といえば「上に政策あれば下に対策あり」といわれる通り、政府がどんなに規制をしても、国民側がうまいこと抜け穴を見つけて対策してしまうというお国柄なので、あまり大きく状況は変わらない・・・と思いますがね。

 

露中銀、実物資産連動ステーブルコインの試運転を開始(Coinpost)

中国の次はロシアの動きです。ロシアの中央銀行が、実物資産と裏付けのあるステーブルコインの試運転を始めたというニュースが入ってきました。

ステーブルコインといえば、老舗のUSDTや、バイナンスのTUSD、そして日本ではGMOコインが開発中のGYENなどがありますが、中央銀行が自らステーブルコインを開発かつテストでの稼働を行うのは初めてではないでしょうか。

ロシア国内における仮想通貨への関心は、2017年のバブル当時に比べて低下しているようですが、着実に研究は勧められているようです。

 

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