2019年春以降のビットコイン価格を予想しつつ、ビットコイン価格の法則性を考える

先日アップした記事で、Mt.Goxから債権者に返還されるビットコインが、一旦は下げ要因にはなるものの、同じく返還予定の現金(※外国人も多いため、円とは限らない)が、最終的に買い圧力になるのではないか?という見解を書きました。

はっきり言って、私はFXやテクニカルのことはほとんどわからないですし、海外の動向にも疎いです。しかし、前々回のビットコインバブル崩壊から1年後の、2015年の動きを見ていると、上記の説のとおり動くのでは?と考え始めています。

 

2019年=2015年説

私は以前から、2019年は2015年のリプレイだ!といっています。それはどちらの年も、①ビットコインバブルの崩壊から1年後②半減期の1年前、であるためです。

2015年のビットコインの値動きを見てみましょう。緑色の線がビットコインの価格推移、水色の線が仮想通貨全体の時価総額推移です。

2015年を320ドルでスタートしたビットコインは年初からいきなり急落。1/14には184ドルと当時のバブル後最安値を記録します。しかしその後急速に値を戻し、1/26には303ドルとほぼ年初の水準を回復。

しかし、再び下げて、2015年春には240ドル前後の水準で膠着してしまいます。一時再び300ドルを超えましたが、8月末には元の240ドル水準に逆戻り・・・。

そして、10月後半から再びビットコインは急騰し!11月2日には492ドルの高値を付けました。その後はいったん下がりますが、年末にかけて450ドル水準で推移していきます・・・。

当時はまだ仮想通貨自体の規模が小さく、かなり荒い値動きになっています。2015年春に買って、同年末に売るだけでほぼ2倍ですからね。

現在のように規模が大きくなったビットコイン相場がそこまで動くかどうかはともかくとして、夏前に↑、夏終わりに↓、その後→、秋から↑↑という大枠の方向は正しいのではないかと思います。

 

Mt.Gox債権者の動きを読む

ここで最初のMt.Goxの話に戻ってくるのですが、現在策定中の民事再生計画が提出されるのは遅くとも2019年の4月下旬までとなります。

提出して終わりではなく、その後審査や同意を経る必要がありますが、どれぐらいの時間がかかるかが読めませんので、仮に債権者にビットコインと現金が戻ってくるのが夏ごろ(7-8月)として、以下の話を進めていきます。

もしビットコインが2015年と同様の値動きをするなら、戻ってきた約14万ビットコインを債権者たちが売り始めるのが夏の終わりから初秋にかけて(8~9月)。

その後値段が下がりきったビットコインが再び買われだすのが、さらにその後秋以降(10月~)と・・・こういうことになります。

再生計画の提出~実際の計画実行までの時間が伸びれば、このシナリオはまた再考という事になりますかね・・・。

 

さらに2020年はどうなる!?

また、さらに先の話をすると、2020年には半減期があります。ざっくりいうと、ビットコインのマイニングで得られる新たに生まれるビットコインが半減するということになります。

普通に考えると、報酬が減るなら、だれもマイニングをやらなくなってビットコインが崩壊してしまうのでは?という考え方もできるわけですが、市場に供給されるビットコインの量が減ることにもなるので、基本的には半減期の後は価格が上がります。(ちなみにモナコインの2017年後半の異常な高騰は、同年7月の半減期がきっかけという説もあります)

前回2016年は半減期が7月10日に来ています。2016年当時のチャートを見てみましょう。

グラフの真ん中がちょうど半減期の時期(2016年7月)になります。それにしても、2016年のチャートを見て、ここからさらにバブルが来るとは思えませんよね(笑)。気持ちのいい右肩上がりのチャートになってます。

 

まとめ→要するに1月買って12月に売ればよいのでは

2015年、16年と各年のチャートを眺めていますと、結局のところは「1月(中旬)買い、12月売り」をやっていれば(バブルの崩壊期以外は)基本的に利益が出せそうな動きなんですよね。16年も年初崩れてますし。さらに翌2017年も年初に中国のビットコイン規制問題で大きく下げたのち、バブルになっています。

もちろん、こういったアノマリーというか、法則?は、人々が知るほど徐々に効果が薄れていきます。ですから、この記事で挙げた仮説はそのまま通用しないかもしれません。しかし、まだまだビットコインは終わっていないと思いますし、2017~18年のバブルが子供のお遊びに思えるような大暴騰が来る可能性はあると思います。本格的な機関マネーはまだ入ってきていませんし。

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