2020/2/19 極私的ビットコインメモ 「モナコイン地獄へ逆落とし!」

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ビットコイン戻るも、ダブルトップか?

ここ数日下げていたビットコイン価格でしたが、19日に日付が変わった途端に急速に戻りました。日付が変わって朝になるまで約4万円も上昇しています。

2020/2/19 21:30時点でのビットコイン価格は、1BTC=112万円前後での推移となっています。前回記事時点からは約7万円の回復となっています。

 

ビットコインドミナンスの状況は?

ビットコインドミナンスは、ビットコイン価格の回復の一方でアルトコインも回復したことから微減しました。

2020/2/19 22:00 現在のビットコインドミナンスは62.3%です。

モナコイン地獄へ逆落とし

今日かなりキツイ値動きを見せたのはモナコインでした。今日19日には一時300円にまで上昇を見せた後、そこから一気に100円幅での下落となり、18時過ぎには一時100円台まで下げました。現在はやや回復して220円台で取引されているものの、やはりモナコインの値動きの激しさは仕手株以上のものがありますね。

 

ビットコイン・アルトコイン 気になるニュース

伝説の投資家が仮想通貨ビットコインの保有者になった食事会 当日の会話内容が明らかに(Coinpost)

世界一の大投資家であるあのウォーレン・バフェットが、ついに仮想通貨関係者と会う!という歴史的瞬間が訪れました。

仮想通貨トロンの代表者であるジャスティン・サン氏がオークションで落札した、ウォーレン・バフェット氏との食事会の中で、ジャスティンがバフェットにビットコインをプレゼントしていたことが分かりました。

しかし、このプレゼントを受けてもバフェットはビットコインの価値の保存性に否定的で、たった一度の食事会と少しのプレゼントでは、世界一の投資家の心は変えられなかったようです。

バフェットは「株や不動産、ドルの方が安全だ」としていますが、株も不動産もすでに歴史が長く、既に市場の資金は十分に入り切っており、また若者が新規参入しようにも自分よりも経験と資金力のある投資家が大勢いると・・・そうすると敗北する可能性の方が圧倒的に高いわけで、それなら歴史も浅く、まだまだ資金の入り切っていないビットコインの方が、戦いやすい・・・と若者が思うのが自然ではないでしょうか。

 

仮想通貨別「大口投資家割合と推移」ビットコイン、ETH、XRPほか|Coin Metrics調査(Coinpost)

仮想通貨取引の分析を行うCoin Metricsが、主要仮想通貨の大口投資家(ここでいう大口とは、総発行量の0.1%のこと)の割合について調査した結果を公表しました。

これによると、概ね各通貨とも保有アドレスの分散化(=大口投資家から個人投資家へと保有量が分散している)が進んでいるとのことです。一方でビットコインキャッシュだけは他の通貨とは逆に、大口に集中するような動きを見せています。

ビットコインやイーサリアムとは根本的に発行・流通の仕組みが異なるリップル、ステラについては、大口アドレス(総発行量の)の割合が全アドレス中9割前後と非常に高くなっており、一部アドレスによる寡占状態が続いていることが分かります。

今後も仮想通貨を始める人が増えれば、アドレスの分散化が進んでいくと思われるので、大口投資家の占める割合が下がっているほど、多くの投資家に支持されている通貨であるといえるのではないでしょうか。

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