四季報2019夏号全部読む! 第2回 ルーデンコインで不動産買うって出来ルーデンすか?

昨日せっかく休みを取ったのに、ほとんど四季報読めず・・・そんな四季報2019夏号全部読む!前回は巻頭特集を見ていきました。(前回記事:第1回 医薬品業界大幅減益でいや~苦しい状況に

今回からいよいよ本格的に各企業を見ていきます。今回は68~117P(1301 極洋~ 1822 大豊建設)です。農林水産・建設業など地味でも社会を支える大切な業界です。

クリック証券は信用取引するならベストだね。

1301 極洋~ 1822 大豊建設(68~117P)

夏号は例年、今期・来期の決算予想が出そろう号ということで、秋号の時によくやっていた業種ごとの大手比較をまたやります。まずは大手ゼネコン四社から。

大手ゼネコン四社比較してみた

大手ゼネコン四社の今期の業績予想を比較してみました。売上は各社デッドヒートですが、大林組が前期(19.3月期)トップの座から陥落する予想となっています。営業利益率、一株当たり利益では大成建設が頭一つ抜けています。

また、今号四季報が特集しているTSR(株主総利回り)では、鹿島、大成建設が良い成績です。この2社を5年間持っていれば、株価値上がりと配当で年利平均で20%の上昇があったことになります。

各社の今後の見通しですが、鹿島は9月末までに発行済総株式数の1.5%にあたる800万株を上限とする自社株買いを発表。大林は横浜みなとみらいの大型開発プロジェクトに着手。清水は2023年までに不動産開発に5000億円を投じる計画で攻勢。最後に大成は発行済総株式数の3.6%の自社株買いを行うほか、フィリピン首都マニラ近郊の鉄道建設を約1100億円で受注しています。

続いてここ2年間の株式の動きを比較してみます。

残念ながらどの社も日経平均に勝つことができていません。五輪や震災復興のための建設ラッシュは峠を越え、マンションの需給もかなりだぶついている中なので、仕方ないのでしょうね・・・。

 

1400 ルーデンHLDGS ↑↑大幅増額 低成長株【建設】

マンション室内コーティングの企業。その他ビル管理など不動産事業も展開中。なんと昨年ルーデンコインのICOを敢行。よく金融庁に怒られなかったものです(笑)。このコインで不動産決済を行うシステムを構築中だとか。やばくないか(笑)。

 

1401 エムビーエス →前号並み 低成長株【建設】

外装リフォームの会社。5年平均TSR(株主総利回り)が51.92%驚異的な数字。今後老朽化するインフラに備え、コンクリートのひびわれ可視化技術で特許を取得。拠点拡大をすすめ、来年にも3以上の拠点を計画中。

 

1435 TATERU ↓↓大幅減額 業績回復株【建設】

アパート経営サイトが柱。昨年の不祥事が響き株価は急落。逆テンバガーとなっている。現在国交省側で業務停止命令について検討が行われているというニュースが伝わり、最安値を割りかねない勢い。もし数カ月単位の停止となれば、最悪の事態も・・・。もし1円になったら買ってやってもいい株(笑)。

まとめ

今回は68~117P(1301 極洋~ 1822 大豊建設)を見ていきました。TATERUは国交省の処分次第では最悪上場廃止すらあり得るかも・・・。繰り返しになりますが、1円なら買ってもいい(笑)。

次回は、118~167P(1824 前田建設工業 ~ 2108 日本甜菜製糖)です。



四季報読者必読の書!

~今号ここまでのまとめ~

第1回 医薬品業界大幅減益でいや~苦しい状況に

前号(2019年春号)まとめ
四季報2019春号全部読む!第1回~第10回まとめ
四季報2019春号全部読む!第11回~第20回まとめ
四季報2019春号全部読む!第21回~第30回まとめ
四季報2019春号全部読む!第31回~第38回(終)まとめ
裏日本インデックス 四季報2019春号版

ピックアップ基準(これらのうち複数を満たす企業を中心にピックアップします)

・「新分野」「新境地」など、大きく生まれ変わる気配のある企業
・新興企業であれば、20%以上の増収、10%以上の営業利益率を数年続けられる企業
・サブスクリプションなど安定した収益モデルを持つ企業
・その他時事ネタ株
・好材料は赤い文字、悪材料は青い文字で書きます。特に気になった点は太字で。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました