金持ち父さん貧乏父さんから20年・・・やっぱり家を建てたいと思う件

僕の人生を大きく変えた「金持ち父さん貧乏父さん」

中学時代だったでしょうか。友人に紹介されて読んだロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」は、その後事あるごとに読み返す、私にとってのバイブルになりました。

その中で何度も何度も書かれていたのが「資産と負債を間違えるな!」ということ。

ここでの資産、負債の定義は非常に明確で、持っているだけでお金が増えるのが「資産」。逆に減るのが「負債」ということです。

我々はついつい高い車や高価な時計、ブランド物のバッグ・・・といった一見資産価値のありそうなものをどんどん買ってしまいます。仕事上どうしても必要であるならともかく、自分を飾り立てるためだけにこうした「負債」を買い込んでしまうのは、愚かな話です。

マイホーム=負債・・・なんだけど

そんな我々が「資産」と間違えて買ってしまう「負債」の代表格が「マイホーム」です。土地や建物は不動産ですから、資産価値があるように見えますが、実際は税金や維持費などのコストがかかるうえ、特に日本では不動産価格が長期的に下落傾向であることから、さんざんローンを払ったあとに残るのはほとんど無価値な「負」動産・・・という悲しい現実が待っています。

地方の不動産はおそらく無価値・・・

私の住む「裏日本」もご多聞に漏れず、ターミナル駅周辺や人気の住宅地などごく一部を除けば、未だに横ばいのままです。おそらく、地価が上昇する地点と下落する地点の格差は今後ますます拡大するものと思われます。

もし今不動産を買ったとして、よほどの一等地でなければ、30年後の価値は大きく下落していると思われます。したがって、あくまで「金持ち父さん貧乏父さん」の通りの人生を歩むなら「マイホームは絶対に買わずに賃貸or借家で済ます」というのがセオリーでしょう。

 

現実は本の通りにはいかない

しかしですね・・・現実は本の通りにはいきません。実際結婚して、マイホームについていろいろ話してみると、やっぱり奥さんは戸建にこだわっているようです。

今住んでいる賃貸の集合住宅は、隣の家族(若干ヤンキー気味)がうるさくて、先日の連休時にも子供たちが夜遅くまで大騒ぎを続けたため、やんわりと管理会社に苦情を出したほど・・・。

そんな妻に「金持ち父さん貧乏父さん」を持ち出して理論的に説得しても、問題は解決しません。

 

地方の郊外なら持ち家の方が・・・

田園調布に家が建つ!

先ほど、地方の不動産はどんどん価格が下がっている・・・と書きました。この30年間、特にリーマンショック直後、地方郊外の土地価格はガクンと下げました。

下げ過ぎて、もうタダみたいな値段です。

例えば県都中心部から車で10分ぐらいの郊外の60坪程度の土地でも坪10万で売られてたり、もっと田舎の方だと坪5万とか、もっともっと妥協すればそれこそタダみたいな値段でとんでもない土地を買えます(もちろん上物は金かかりますが)。

一方東京で土地を探してみると、田園調布なんかだと1坪200万円(死ぬ)、練馬区でも坪70万と異常な値段です。昔びっくりした時に「田園調布に家が建つ」というギャグがありましたが(古すぎてよくわからない)、まさにギャグにでもなりそうな値段です。

 

田舎の持ち家こそ最強説

通勤は多少犠牲になります(とはいってもバス路線が充実しており、何なら自転車圏内。走れ走れ!)が、地方都市郊外なら土地1000万+建物3000万で結構な家をたてることができます。(※もっとランクを下げて節約することもできます)。

金持ち父さん貧乏父さん的には「負債」ですが、妻の意見や、地方の不動産価格の状況を鑑みると、やっぱりマイホーム建ててみたいなあと思います。

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