先週末にかけ水を打ったように静かだったビットコイン価格でしたが、ここ数日急に上下に激しく動き出しました。特に今日に入ってからは前日の下げを強く否定して上昇し、なおもじわじわと値を上げています。
これにアルトコインも反応して上昇しています。特にWalk to Earnで一世を風靡した、またはしつつあるSTEPNのトークンも、このところの頭打ちムードを一気に打破する高騰を見せ、界隈はさらに活気づいています。
はたして例年大きく下落するといわれる5月をどう迎えるのか?各通貨それぞれが正念場を迎えています。
2022/04/19 20:30 時点でのビットコイン価格は、1BTC=520万円前後での推移となっています。前回記事時点(2日前)から約10万円の上昇となっています。
ビットコインドミナンスの状況は?
仮想通貨界全体の雰囲気がわかるビットコインドミナンスの推移ですが、ここ数日の激しい値動きにも関わらず、2日前とほぼ変化ない水準にとどまっています。
2022/4/19 20:30時点でのビットコインドミナンスは41.0%、イーサリアムドミナンスは19.4%となっています。
2日前のドミナンスです。
ザ・クリプトテン!
ザ ・クリプトテン!順位変動はありません。このところやや売られ過ぎだったLUNAが上昇しています。
2日前のクリプトテンです。
今日のスポットライト!
今日のスポットライト!時価総額500位までの銘柄からベスト・ワーストとも上位15通貨・銘柄まで表示します。上昇率1位はやっぱりSTEPN!
2日前のスポットライトです。
クリプト気になるニュース
米SECによる「取引所」の定義改正案、仮想通貨業界が異議申し立て(Coinpost)
主語がでかいのは個人でも政府でも嫌われるってやつですかね。何でもかんでも「規制対象としての」取引所にされたらたまったもんじゃないですな。とはいえ、実質的に僕らはDeFiプロトコルを「規制対象としての」取引所を代替するものとして使っちゃってる所があるので、クリプトに詳しくてずるがしこい規制担当者の手にかかったら、言い逃れは難しいのかもしれません。
とはいえ、イーサリアムとトークンをやりとりするだけでイチイチお国の許可いるようなバカな真似をアメリカがするとはおもえないので、まあそれなりのところに着地するんじゃないでしょうか。日本じゃないんだからw
ロシア銀行協会、自己管理型仮想通貨ウォレットの違法化を提案(Coinpost)
ロシアは完全に自由を許さない方向へと進んでいますね。
かつてのライバルだったアメリカは↑のようにまあポンコツながらも、まともなギョーカイ人にぶっ叩かれて正気を取り戻すムーブが出来ていますが、ロシアはもう・・・。
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