きっと来るはずの次回バブルへ向けた教訓が詰まった「2017~18仮想通貨バブル体験記~次のバブルが来る前に~」の連載を開始しましたので、よかったら参考にしてみてください。
あれ・・・?
これ本格的に下げちまうやつですかね・・・?なんか三尊天井に見えなくもないです。昨日一回上げかけたんですがね。
2020/8/4 23:00時点でのビットコイン価格は、1BTC=118万円前後での推移となっています。前回記事時点(2日前)からほぼ変わらない値動きとなっています。
ビットコインドミナンスの状況は?
ビットコインドミナンスはなんと60%を切りそうな状況です。メジャーアルトはビットコイン同様に下げ気味で、上がってるのは$LINKぐらいなんですけどね~。
2020/8/4 23:00時点でのビットコインドミナンスは60.4%となっています。
ビットコインは更なる急落予想が出ています。これは厳しい……一方でイーサリアム、リップルは急騰が予想されています。一気にビットコインドミナンスが変動する可能性があります。ただ、アルトが元気ならそのうちビットコインも上がってくると思うので、悲観視しすぎない方がいいかもしれません。
前回の予想はこちら。
ビットコイン・アルトコイン 気になるニュース
今日は気になるニュースがたくさんあります。
次世代イーサリアムに向けた「最終テストネット」が稼働(Coinpost)
このところDeFiの関連もあって価格好調のイーサリアム。さらなる高騰も予測される中で、今日からついに次世代イーサリアムに向けたテストネットが稼働しました。まあ、こういうのは事実売りっていう展開が往々にしてありますので、このテストがある程度うまくいった段階でホッとして価格下落してビットコインに資金が流れる・・・という流れも予想できます。
リップル社、市場から仮想通貨XRPを買い戻す方針示す:Q2最新報告書(Coinpost)
リップル社的には、XRPをどんどん市場に供給して流動性を高めたいということではなかったのでしょうか(XRPの価格が安ければ安いほど、リップル社の所期の目的は達成されることになる)。
そのあたりのよくわからなさが、XRPへの投資をしにくくさせています。そもそも有価証券なのかについての結論もはっきり出てないですしね。
仮に有価証券なら厳しい規制にさらされますし、そうでないなら投資家はXRPについて誰に対して何を得ることができるのか(有価証券を持つ人は、発行体に対して配当や価格の値上がり、適切な運営体制の構築を要求する権利が保障されているはず)が不明確になってきます。
XRPは昔から知っているつもりですが、リップル社が発行しているかと思えばそうではないようだし、未だによく理解できません……。
LINEの独自仮想通貨「LINK」、6日から日本で取引開始(Coinpost)
LINKはLINKでもじゃない方のLINKです。LINEは今やZホールディングスの傘下なので、ある意味Zホールディングスが独自トークンを発行しているようなもんです。
ちなみにLINEの方のLINKはティッカーシンボルは$LNです。これはこれでLightning Networkの頭文字と被って紛らわしい(笑)。
このニュースの発表を受けて、現在$LNは前日比30%以上の上昇を記録しています。
ビットコイン取引量、日本の仮想通貨取引所が世界一位に(Coinpost)
なんと国内大手取引所のビットフライヤーが、久々にビットコイン取引量で世界一に返り咲いたという事です。
国内大手取引所に海外勢が集まるはずがないんで(失礼)、国内勢が息を吹き返しつつあるという事良いんでしょうか。出来高よりもむしろ人数が気になります。戻ってきてこの価格推移なら正直ガッカリです。
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