(大分空いちゃったけど)前回のおさらい
大分間が空きましたが(笑)、前回はつなぎ売買がやりやすいと思われる株(値動きが安定的な株)を12銘柄選びました。
12銘柄の株価と業績、そして「投資難易度」を比較!
前回候補銘柄として列挙した12銘柄(国際石油開発帝石、東洋紡、帝人、JSR、横浜ゴム、三菱マテリアル、住友電気工業、日機装、ウシオ電機、新光電気工業、豊田合成、リコー)の、過去3年の株価と業績推移を並べてみました。
つなぎ売りというか、うねり取りしやすい銘柄というのは、2~3カ月で天底繰り返す株なんですが、いずれも結構定期的な値動きしてます。
そして、「投資難易度」というのが突然出てきましたが、これははっしゃんさんのブログで取り上げられている概念で、株価や自己資本比率、純資産や時価総額という観点から見た、投資の安全性を示す指標です。ここに上げた12銘柄は国際石油以外は投資難易度A or Bとかなり安全性の高いものばかりです。
ただ、今年に入ってからは2~3月のコロナショックと、それ以降の鬼リバ(笑)もあって、かなりチャートが汚くなってます(苦笑)。
そんな中でも、今後の規則的なうねりに期待しつつ、トレードしていきたい株を発表したいと思います。
独断と偏見でこの銘柄に決定!!!
上に挙げた12銘柄の中でも、特に業績が安定して、かつ株価の動きが分かりやすい株は・・・
やっぱり7752 リコーじゃないでしょうか!見よ!この規則的な値動きを・・・・
2017年 10/27(高値)⇒11/24(安値)※約1カ月⇒2018年 2/9(高値)※約2カ月半⇒6/1(安値)※約4か月⇒10/5(高値)※約4カ月⇒12/28(安値)※約3カ月⇒2019年 4/5(高値)※約4カ月⇒8/16(安値)※約4カ月⇒2020年 1/31(高値)※約5カ月⇒3/19(安値)※約1カ月半⇒6/12(高値)※約3カ月⇒・・・
という風に、3~4カ月で天底を行き来するような展開がずっと続いています。
リコーは直近高値を6/12につけている(※952円)ので、このまま9月くらいまでは下げ続けるのではないでしょうか。もし現物を持っていれば、つなぐための空売りを入れている頃でしょう。
とはいえ、現状ではまだリコーの現物株を全く持っていない(現物あっての「つなぎ」だ!)ので、まずは8月入るぐらいから徐々に買い場を探していきたいと考えています。
株式投資は待つのが大事!辛抱強く買い場を待つ!
前述した通り、リコーはまだ下げる流れの最中です。あくまで現物保有株のヘッジというのがポイントなので、当面私はリコーについては買い場待ちことになります。
この不毛な時間を、いかに乗り切るか・・・それが投資家の腕の見せ所なのかもしれません。
コメント