きっと来るはずの次回バブルへ向けた教訓が詰まった「2017~18仮想通貨バブル体験記~次のバブルが来る前に~」の連載を開始しましたので、よかったら参考にしてみてください。
七夕のお願いは1BTC=1億円
ビットコイン価格は結構堅調に戻しています。7月中は弱い動きが続くと見ていましたが、思ったよりも早い反転でしょうか?このところすっかりビットコインと相関してしまっているダウ平均上げのせいでしょうか。
2020/7/7 22:00時点でのビットコイン価格は、1BTC=99万円台半ばでの推移となっています。前回記事時点(2日前)から約2万円の上昇となっています。
ビットコインドミナンスの状況は?
ビットコインドミナンスは一気に下げました。これは「アルトシーズン」の兆し!?
2020/7/7 22:00時点でのビットコインドミナンスは63.6%となっています。
ビットコイン価格は動かないですが、アルトコイン勢は総じて強気予想です。特にビットコインSV、ビットコインキャッシュが強いですね~。ちょっと本格的に7月下落説見直さなきゃいかんかもしれません。
前回の予想はこちら。
ビットコイン・アルトコイン 気になるニュース
【重要※要確認】マネックス証券、仮想通貨デリバティブを提供へ ビットコインなど4銘柄(Coinpost)
これはかなり重要なニュースが飛び込んできました。
大手仮想通貨取引所であるコインチェックを傘下に持つマネックス証券が、仮想通貨デリバティブ(CFD)の取引を開始することになりました。
取引されるのはビットコイン、イーサリアムなど4銘柄で、レバレッジは最大2倍までとなります。
今のところ入っている情報はこれだけです。
このニュースの最大のインパクトは「仮想通貨取引にもかかわらず税率が20.315%に抑えられる!」という事です。これは本当に大きいです。
私の2018年度の所得は仮想通貨関連で約3000万円でしたから、税率45%+住民税10%が適用されて、1500万円以上の税金を支払う羽目になりました。1000万円以上のお金を手放すというのは本当に苦しかったです。
まじで、現物全部売って(or担保にして)ビットコインCFDにオールインしてもいいぐらいの衝撃です。これは本当に実現してほしい!!
新たな金融庁長官に氷見野良三氏(Coinpost)
ビットコインCFDのニュースさえなければ、このニュースがトップでした。金融庁の新しい長官に、富山県出身の氷見野良三氏(60)が就任することが分かりました。
金融庁といえば、仮想通貨関連で、自称先進的、実際には頓珍漢な政策を連発し、せっかく立ち上がったブロックチェーンビジネスの機運を削ぎまくっているということで私の中で有名ですが(主観やめろ)、保守的とされる富山県出身者が、どこまで仮想通貨関連の改革を達成できるか、お手並み拝見といったところです。
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