2020年7月のIPO注目企業はパンクスが社長のSun Asterisk!

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夜の街クラスターに豪雨災害・・・それでも日経は上がった

九州は今日(7/6)も強い雨が降り続けています。特別警報の出ている地域にお住まいの方は命を守る行動をとってください。また、既に被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます・・・。

コロナウイルスも一旦収束を見たかに思わせてからの100人以上の感染者増加と、感染者でも医療関係者でもないのに心が落ちてしまいます。

そんな中でもなぜか日経平均だけは好調で、今日6日の日経平均は400円以上の上げとなりました。正直上げる理由なんかないような気もしますが・・・。

こうした中、先月から再開したIPOは今月も7社が上場予定です。それでは、上場予定の各社についてみていきましょう。

今月は7社が上場予定!中でも注目はSun Asterisk(4053)

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除され、先月からようやくIPOが再開されました。先月のIPO上場企業の中で最も注目されたのは4052 フィーチャ。あまりに買いが集中したために上場3日目にしてようやく初値がついたという過熱ぶりでした。とはいえ過熱感が強すぎたのか、現状はちょっと下げちゃってます。

さて、今月7月上場予定なのはBranding Engineer以下7社。Branding Engineerは先日SBIネオモバイル証券の「ひとかぶIPO」で購入応募したのですが、外れてしまいました(笑)。やっぱり難しい。とはいえ、売上高成長率、成長率ともに微妙なところだったので、結果オーライか?同社は明日上場です。

こうしてみると、売上高、利益率、オーナー企業であることの3つの条件を全て満たすのは4499 Speee。そして補欠合格が4053 Sun Asterisk。ただ、Speeeはよくある「アドテク系企業」でなんというかオンリーワン感に欠けます。また、上場予定の市場をマザーズからジャスダックに変更するあたりにちょっと弱気感が見えます。

社長がパンクス! Sun Asteriskとは一体何者!?

一方、Sun Asteriskは・・・というとバリバリ個性派の匂いがします(笑)。なんと社長は高校中退のパンクス(笑)。社長が講演している写真を見ましたが、黒の革ジャンに金髪といういで立ち。なんかZOZOの前澤さんを思い起こさせます。この「ひょっとするとひょっとする?」感、好きです(笑)。

この社長、小林泰平氏は元々ソフトウェアエンジニアリングだったところ、一念発起してなんとベトナムで起業しています。わずか7年で優秀なベトナム人1500人をまとめ上げているということですから、ただものではありません。

Sun Asteriskの事業内容は、産業のデジタライゼーションを推進するデジタル・クリエイティブスタジオという、ぱっと見ではよくわからないものですが、要するに今はやりのDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めたいという企業に対するコンサルや、技術支援を行おうと、そういう企業なんですね。

2012年に筆頭株主の平井誠人氏(元アトラエ)が創業し、その後平井氏が平取締役に退き、小林氏がCEOに新たに就任したという事になります。ですからCEO=筆頭株主というオーナー企業かと言われるとちょっと違うわけですが、この小林氏の感じに賭けてみたい感じはします(笑)。

 

Sun Asteriskのブックビルディング期間は来週7/14から!

おそらく当選しないとは思いますが(笑)、一応ブックビルディングには応募してみたいと思います。私が利用している楽天証券では、7/14からがブックビルディング期間となっています。

まあ上場したら一旦下げるとは思いますが、ネオモバイル証券なら一株から買えるので、気長にナンピンしながら買い下がるのもありだと思います。

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