頑張れ北陸新幹線！そんな四季報2019秋号全部読む！前回は618～667P(3961 シルバーエッグ・テクノロジー ～ 4218 ニチバン)などを見ていきました。
（前回記事：第13回 日産化学の下落は二、三日後も続くのか？）
（前号記事：四季報2019夏号全部読む！ 第14回 ZUUはずーっと成長し続けられるのか？）
今回は668～717P(4220 リケンテクノス ～4406 新日本理化)です。上場してから1年程度の若い会社と化学系の会社が集まるところです。
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4220 リケンテクノス ～4406 新日本理化（668～717P）
4387 ZUU 【情報・通信】→前号並み 急成長株
金融メディアを展開中の一方で、金融機関に対する集客支援も行う。売上は伸びているが、20.3月期は利益ほぼなし。これはシステム構築やアプリ改良などの投資によるもの。日本M&Aセンターと合弁で中小企業の経営者向けWebメディアを立ち上げるなど、他社との連携進む。今日出たIRによれば、投資助言業、貸金業、ソーシャルレンディングを行っている会社を買収したとのこと。
4390 アイ・ピー・エス 【情報・通信】→前号並み 急成長株
フィリピンでのケーブルテレビ向け通信回線提供事業と、国内でのMVNO向け通信サービスの2本柱。さらに医療・美容分野もあり。国内外とも好調で利益続伸。株価はしり上がりに上昇中。
4397 チームスピリット 【情報・通信】→前号並み 急成長株
勤怠管理業務ソフトの提供。成長鈍化の懸念や、創業者等の株売却など、あまり明るいニュースのない同社。10/11発表の決算でも、四季報予想に比べてかなり今期（2020.8月期）の業績予想数字が悪い。株価も下落一途。明るい見通しが見られない。
まとめ
今回は668～717P(4220 リケンテクノス ～4406 新日本理化)を見ていきました。チェンジはそろそろ株価もチェンジしそうな気がしていますが、果たして・・・？
さて、次回は、718～767P(4409 東邦化学工業 ～4594 ブライトパス・バイオ)です。ベンチャー企業に優良企業など、かなり取り上げたい企業が多い回です。（次回： 第15回 武田薬品工業の配当高けぇだ！）
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四季報読者必読の書！
～今号ここまでのまとめ～
第13回 日産化学の下落は二、三日後も続くのか？
第12回 ダブルスタンダードのAIは金融業界とええ相性
第11回 キャッシュレス決済好調でGMOペイメントに喝采
第10回 TKP宴会サービス進出でさらに業績ええんかい
第9回 トリドールHLDGS業績はうどんうどん回復！
第8回 ココカラファインの前途は曇りなく清し？
第7回 神戸物産株がんがん買うべ？
第6回 くら寿司国内不調も海外が好調で問題ないですし
第5回 手間いらず株の上昇止まらず
第4回 デジタルアーツ株下落の理由は強い売りあーつ（売り圧）？
～前号まとめ～
四季報2019 夏号全部読む！第1回～第10回まとめ
四季報2019 夏号全部読む！第11回～第20回まとめ
四季報2019 夏号全部読む！第21回～第30回まとめ
四季報2019 夏号全部読む！第31回～第38回まとめ
裏日本インデックス 四季報2019夏号版
ピックアップ基準(これらのうち複数を満たす企業を中心にピックアップします)
・「新分野」「新境地」など、大きく生まれ変わる気配のある企業
・新興企業であれば、20％以上の増収、10%以上の営業利益率を数年続けられる企業
・サブスクリプションなど安定した収益モデルを持つ企業
・その他時事ネタ株
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