相変わらず下落トレンドだが・・・
前回記事で書いた見通しがうまいことあたり、ここ数日は下落トレンドでうまいこと推移しています。ただ、前回予想した2016年パターン(8月後半:下落、9月:急回復)よりも速いスピードで下げてしまったため、これ以上下へ行くのか?という点で迷いがあります。
既に8月以降の上げを完全に否定しており、これ以上の下げは更なる下落を招くかもしれません。
22日21時現在のビットコイン価格は、現物が1BTC=106万円前後、BTC-FX(Lightning)で109万円前後となっています。
ビットコインドミナンスの状況は?
8/22現在のビットコインドミナンスは68%台とほぼ変わらない状況です。ところで、ビットコインドミナンスについて興味深いニュースが出ています。
仮想通貨ビットコインのドミナンス、本当は90%超?リサーチャーが指摘(cointelegraph japan)
仮想通貨のリサーチャーが指摘したところによると、コインマーケットキャップが算出するドミナンスには、流動性があまり考慮されておらず、不正確なものになっているとのこと。
90%以上ということは、実態として仮想通貨≒ビットコインということになります。2017年のバブルをけん引したのはアルトコインだったので、アルトコインの復活がないうちは、仮想通貨の再ブレイクもないのかなと思っているのですが。
ビットコイン・アルトコイン 気になるニュース
Zaifの元運営企業、テックビューロが仮想通貨交換業の廃業を発表 登録業者として初の廃業(Cointelegraph Japan)
国内の老舗仮想通貨取引所・交換所のZaifをかつて運営していたテックビューロが、仮想通貨交換業の登録を廃止しました。このニュースを受けて、Zaif自体の廃業であると勘違いする方がかなり多いですが、Zaifは廃業しません。あくまでZaifの元運営企業が登録を廃止しただけですので、お間違いなきよう。
コインチェック、仮想通貨ユーティリティ・トークンによる資金調達(IEO)支援事業を検討(Coinpost)
これは大きなニュースです。国内の大手取引所であるコインチェックが、今のところ海外取引所でしか行っていないIEO(トークンによる資金調達)支援事業の開始を検討中というニュースが入ってきました。こういう形で資金を集める流れさえできてくれば、次回のバブルへの重大な布石となるでしょう・・・。
もし案件があれば、全力で投資するつもりです。
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