やっと来たぞ $BEAM 20%上昇
以前から当ブログで推していた通貨 $BEAM がようやく伸びてきました。
このところ下げ気味だった $BEAM でしたが、8日午後から急上昇。一時55円を付けました。上げ幅にして約20%とまさに急騰しています。
特に何か材料があった訳ではないのに急騰・・・怪しい匂いがしなくもないですが、 $BEAM の全期間チャートから見れば、今はまだまだ底値圏といってもよい動きです。
$GRIN も上昇中
$BEAMと同じ Mimblewimble系通貨である $GRIN も今日だけで約20%以上の上昇を記録しており、Mimblewimble通貨自体に流れが来ているのかな?と思わせる動きです。
古い銘柄は死なず、ただ消え去るのみ・・・? Factom下落一途
一方当社が2015年から長期的に投資している古参銘柄、FACTOMですが、本当にさえない動きです。春からの回復相場でもほとんど動かないままで、特に好材料の発表もない状態です。一応国内取引所上場銘柄なので、資金循環的にそろそろ $Factom の番なんじゃないかと思っていたのですが、どうやらそんな日は来なさそうです・・・。
もう少し様子を見て、動きが悪いようならば $FCT から$BTC 経由で $BEAM か $GRIN に入れてみようと思います・・・。
Poloniexでレンディングトラブル!ハマグリショックか?
6/7 Poloniexで大きなトラブルが発生しました。同取引所ではレバレッジ取引を行っており、その対象はかなりマイナーな通貨にも及んでいます。そのうちの一つ、 $CLAM というコインが5/26に大暴落。このため、このコインをロング(買い)で取引していたユーザーは破産し、大きな損失を出しました。
この損失をカバーしきれなくなったため、Poloniexがとった策というのが多くのユーザーの怒りを買っています。
それは、レンディングでBTCを貸していたユーザーから一律16%分のBTCを没収するというものです。
しかも、問題の値動きがあった5/26以降にBTCレンディングを行っていた本来関係ないユーザーの資産からも没収するとしたため、ますます怒りの声が高まりました。
これに対して、Poloniexは、本来損失を負担すべき $CLAM のロンガー(破産者)側に損失の負担を要求しているわけですが・・・難しいでしょうね。
この件からわかるのは
・取引所(特に海外は大手でも)に資産を預けすぎない
・草コインのレバレッジ取引はやらない
・利息がもらえるからといってレンディングに安易に手を出さない
ということですかね。おそらく日本の取引所だったら絶対全額自社で負担していたんだろうなあ・・・。CLAMというのは日本に直すとハマグリですから、今回の件をハマグリショックと名付けて、教訓としたいと思います(笑)。
もうFactomは見捨てようかな・・・
$Factomは何の期待もできないような気がしてきました(笑)。あと $XLM (ステラ)もあまりに発行枚数が多すぎるし。
税金の問題があるのでいろいろあれですが、この2通貨についてはポジション縮小を視野に入れたいと思います。
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