今こそ新たな通貨の仕込み時・・・
くどいようですが、当社ブログでは、次回仮想通貨(暗号資産)バブルを2021~22年頃に到来すると踏んでおります。そして、このバブルの前後で時価総額ランキング上位の通貨は大きく入れ替わることになると考えています。(入れ替わるというより、新たな通貨が割って入ってくるという感じ)
ここに、2015年5月24日時点での時価総額ランキングがあります。なぜこの時期のランキングを引っ張ってきたかというと、
・直近のバブル(2013~14)崩壊から1年後を経過し、徐々に底打ちの動きがみられる時期
という点で現在と状況が似ているからです。
1位から25位までざっと並べてみました。最上位陣の顔ぶれは今とあまり変わりませんが、問題はその下。
前回バブル時には草コイン界の基軸コインとしてその名をとどろかせたDogecoinが7位、先日PoloniexからDelist(上場廃止)された8位のNXTあたりはまだわかるとして、9位のBANXというコインに至ってはネット上にもその情報はほとんどありません。2015年夏あたりでぱったりと取引がなくなっています。
11位のPeercoinも今では350位にまで低下。13位のNamecoinも昔はビットコインマイニングのおまけ?でもらえたコインとして知られていましたが、今では400位台にまで順位を落としています。
一方で、現在上位にいるイーサリアム、EOS、バイナンスコイン、ADA、TRON、また匿名通貨系、DAG系などの面々はまだこの時期、影も形もありません。
次回バブルで化けそうな通貨は・・・$BEAMでしょ!
想定される次回のバブル(2021~22年)で大きく飛躍する通貨としては、
・比較的若い(2017~18バブルを経験していない)通貨
・他の通貨との競合性が低い(技術的に異なる)通貨
・古参ビットコイナーが肯定的に評価している通貨
だろうと勝手に想定しています。
この条件にあてはまると私が考える通貨は $BEAM です。BEAMについては、以前取り上げたことがありましたね。
当時は $BEAM と $GRIN の2つを取り上げていましたが、私が特に $BEAM に注目したのは、上記の3点に加えて、大手の取引所での取り扱いがまだなく、今後上場が決まればハネる可能性があるという点です。
$GRINは既に、Poloniexなど日本人にもおなじみの取引所に上場して、盛んに取引が行われていますが、 $BEAMはHOTBITという取引所がメインで、まだメジャーどころには上場できていません。
今後マイニングがすすんで、流通枚数が増えれば(現時点では、最大発行量の7.6%しか流通していない)大手への上場もでき、価格の上昇にもつながっていくと思われます。(※一方で流通枚数が今後増えていくという事は、1BEAM当たりの値段が上がらない可能性もあることに注意)
このほかにもIEO系とかが気になる・・・
もちろん $BEAM に全てを託すのはあまりに早計なので、その他にも2015年のICOと重なるIEO系通貨や、それらを購入するときに必要な取引所トークンについても注目しています。特に、バイナンス系IEOについては、前回バブル時のファクトムやオーガーのような立ち位置になる可能性を感じています。
参考サイト
Mimblewimble系通貨は次期仮想通貨バブルの台風の目?・・・当ブログ2/7の記事。
RYUさんのMedium記事・・・技術的なこともそれ以外も網羅された最もバランスがよい紹介記事。
Mimble Wimble日本語版・・・技術的なことを中心に説明してくれる。「サルでもわかる」とかいう割に妙に高度。
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