なんだよ、Sell In Mayじゃねぇのかよ・・・
連休前の記事で、したり顔で「連休後は下がる」と書いていました。
平成→令和の10連休直前!これからのビットコイン価格予想! https://t.co/2J7C9YyveI pic.twitter.com/TZACPic5aI
— 裏日本ホードリングス公式アカウント (@torao_bannai) 2019年4月23日
しかし連休終了から2日を経てもビットコイン価格は下がるどころか、9日には直近の高値を更新しています。
2015年のチャートには続きがあった。
個人的に、2019年現在のビットコインを取りまく状況は、2015年当時に近いように感じています。それは主に
・バブル崩壊から1年後であること
・バブル当時よりも技術面、制度面の検討が進み、より洗練されていること
・その反面、世間一般の評価は「詐欺」「値段が上がらない」など散々であること
を根拠としています。参考に前回記事で紹介した2015年当時のビットコイン価格を再掲します。
連休前に安値を一旦つけてから、連休中に上昇し、連休終了後に最高値を付け、そこから下落する・・・というパターンです。
このチャートは5月末時点で終わっていますが、それでは2015年6月以降の動きはどうだったのでしょうか?
かなり横長の画像になってしまいましたが、2015年当時は、連休以降は確かに下げていますが、下げ幅は限定的で、6月中旬には底打ちして7月下旬まで上げ続け、9月にかけて一旦下げた後で、秋から満を持しての急騰となっています。
もし2015年パターンでこのままいけば、ろくに下げないまま夏前まで上げ続けという事も考えられます。
株はSell In Mayなのですが、ビットコインはどうやらそうではなさそう・・・?なんというか、ビットコイン価格推移の難しさを痛感しています。
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