四季報2020 春号全部読む!第1回~第10回まとめ

安倍首相の緊急事態宣言で、コロナウイルスとの戦いはいよいよ深刻さを増してきました。さて、四季報2020第2集 春号から気になる銘柄をチェックしていこう!という企画も、第1回~第10回まで終了ということで、ここまでのまとめをやっていきます。

今号はずっとコロナによる影響の話ばっかりしてましたね・・・。

前号(2020年第1集 新春号)まとめはこちら!

四季報2019 新春号全部読む!第1回~第10回まとめ
四季報2020 新春号全部読む!第11回~第20回まとめ
四季報2020 新春号全部読む!第21回~第30回まとめ
四季報2020 新春号全部読む!第31回~第39回まとめ
裏日本インデックス 四季報2020 新春号版

クリック証券は信用取引するならベストだね。


四季報読者必読の書!

 

第1回~第10回の振り返り

第1回 情報・通信業界はなぜ不調?孫なこときかないで?

チェック範囲:業界展望、巻頭特集

例によって巻頭特集からのスタート。今号の四季報の特集は各企業ごとの生産性。社員一人当たりの利益を5年前と比較している。特に高い生産性の伸びを記録したのが、不動産業界から2337 いちご、ゲーム業界から7974 任天堂、そしてローンの保証を行う7164 全国保証の3社。この中でコロナウイルスの影響をあまり受けないのは、巣ごもり需要でswitchが売れまくりの任天堂位かな・・・。

 

第2回 長谷工はコロナ不況でマンションは、施工(せこう)しても売れず?

チェック範囲:70~119P(1301 極洋~ 1824 前田建設工業)
注目企業:1605 国際石油開発帝石、1808 長谷工コーポレーション

建設企業中心の回。ちょうどこの記事を書いた頃(3/18)が市場全体の底。当時配当利回りが6%を超えていた1605 国際石油開発帝石も、現在5.3%まで低下している。原油価格に回復の兆しが見えたことが原因か。一方で同じく当時6%越えとなっていた1808 長谷工コーポレーションは現在もほぼ同じ。こちらは不動産、住宅業界なのでかなり厳しいか。

 

第3回 月面探査へ行ったんさい!高砂熱学工業

チェック範囲:120~169P(1826 佐田建設 ~ 2114 フジ日本製糖)
注目企業:1925 大和ハウス工業

この回も建設業界、中でも住宅系が目立つ回。月面探査を目指そうとする1969 高砂熱学工業はさておき(笑)、1925 大和ハウス工業の配当の安定ぶりに注目。しかし、2021年3月期の見通しはどうなるか?

 

第4回 コシダカHLDGSはカーブススピンオフの影響はすこしだから?

今回のチェック範囲:170~219P(2117 日新製糖 ~ 2334 イオレ)
今回の注目企業:2127 日本M&Aセンター、2222 寿スピリッツ

3月に子会社をスピンオフ型IPOという珍しい形で上場させた2157 コシダカHLDGSはこの回。スピンオフ+全体市況の悪化から、株価は年初から1/5にまで下落してしまった。注目企業はやはり2127 日本M&Aセンターだが、冴えない動き。次の決算は今月末の通期決算。ここで来期以降の見通しも出るので非常に注目だ。また、お菓子メーカーの2222 寿スピリッツは底値から約1000円回復し、地力を見せている。

 

第5回 技術者派遣の夢真HLDGSは高配当も売り板ハケん?

チェック範囲:220~269P(2335 キューブシステム ~ 2594 キーコーヒー)
注目企業:2362 夢真HLDGS,2412 ベネフィット・ワン

緊急事態宣言で大きな打撃を受けそうなサービス業中心の回。記事執筆時に配当利回り6%で驚異的と紹介していた2362 夢真HLDGSは現在も同程度。株価的にはダブルボトムで上がりそうな形はしているが・・・。2412 ベネフィット・ワンは市場回復の反応がいい。こちらも上がりそうな形。

 

第6回 セリアの株価はこの相場でもセリ上がりに上昇中!

チェック範囲:270~319P(2597 ユニカフェ ~ 2820 やまみ)
注目企業:2670 ABCマート,2768 双日,2782 セリア

優良な小売や卸売業が集まったこの回は、100円ショップ2782 セリアの株価の強さにビックリ。やはり生活必需品を中心に取扱うだけあって、緊急事態宣言でも需要の落ち込みは全くなし。一方でガッツリ下落した配当利回り狙い枠の中では、配当利回りが7%にまで行きそうな2768 双日に注目。配当性向は3割程度なので、減配になることはないはず・・・。

 

第7回 アークランドサービスはかつやに続く新業態で「かつや」くできるか?

チェック範囲:320~369P(2830 アヲハタ ~ 3088 マツモヨキヨシHLDGS)
注目企業:2914 JT,3038 神戸物産,3046 ジンズHLDGS,3064 MonotaRO

安定した成長で力強い優良企業ばかりのこの回。とはいえいずれも新型コロナウイルスによる影響はまぬかれがたいところ。しかし業務スーパーの3038 神戸物産は緊急事態宣言下でも普通通り営業でき、ダメージは最小限か。その他MonotaROやジンズはガッツリ影響受けそう・・・。また、高配当枠で注目したJTだったが、喫煙がコロナウイルス患者の容体にかなり悪影響であるとのレポートが上がるようになり、ますます逆風に・・・。

 

第8回 ウエルシア新型コロナ不況でも商品なんでもよく売れるしあ

チェック範囲:370~419P(3089 テクノアルファ ~ 3252 日本商業開発)
注目企業:3141 ウエルシアHLDGS,3150 グリムス

この回は、3141 ウエルシアHLDGSに特に注目。コロナウイルスパニック以降も株価は下がらず。明日運命の決算発表。一体どうなるか。先週試しに空売りしてみたら痛い目に合ってしまった。落ちるナイフを掴んではいけないが、昇り龍を空売りするのもやっちゃいけないね(笑)。

 

第9回 フィルカンパニー一部上場で信頼感も上々?

チェック範囲:420~469P(3254 プレサンスコーポレーション ~ 3445 RS technologies)
注目企業:3391 ツルハHLDGS

急成長株として以前注目していた3267 フィル・カンパニーは今年に入り株価は半減。惨憺たる状況だ・・・。一方でドラッグストア界のドン、3391 ツルハHLDGSは非常に強い値動きを見せており、こうした株に底値感を感じ、ちゃんと勇気をもって投資できる投資家は勝てるんでしょうね。

 

第10回 外食企業とテレワーク企業明暗くっきり・・・株価上昇の名案は?

チェック範囲:470~519P(3446 ジェイテックコーポレーション ~ 3646 駅探)
注目企業:特になし

コロナウイルスに伴う外出自粛の影響をモロに受けてしまった外食チェーン銘柄が中心の回。いつもならどんどん注目企業に入れたくなるような勢いの良さなんだが、株価半減となった銘柄がごろごろ・・・というまさに死屍累々。

まとめ

四季報2020春号全部読む!はこれでおおよそ1/4が終了しました。マジで明日から緊急事態宣言何すね・・・気になるけど、東京から地方に変なモノ持ち込んでほしくないから困るなあというのが本心です。

そんな中、アメリカダウはどんどん上昇中であり、一体コロナショックとは何だったのかと思わせてくれます(笑)。日経は一体どうなるか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました