実家で発見!謎のREITファンドの運用報告書!?

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実家に帰って郵便物を見ていたら・・・

あれだけ長いと思っていた10連休ももう後半。この連休で、実家に帰って両親と話した、なんていう方も多いのではないでしょうか。私もご多分に漏れず、ちょっと実家に帰って(とはいえ同じ県内なので近いですが)ました。

未だに実家の住所で私宛の郵便物が届くことがあるので、実家の手紙入れをいろいろと漁っていると、銀行から父(絶縁中←さらっと重いことを書くw)あての葉書を見つけました。

そこにはかなりの金額と、ファンドの名前。あっ(察し)・・・・。

そういえば10年ほど前に実家を建て替える際、ローンを組むのと同時になぜかよくわからないファンドを買わされたと母が言っていた気が・・・。

ファンドの名前はラサールグローバルREITファンド(確か1年分配型だった気が)。

両親がこのファンドを買ったという約10年前は、リーマンショックによる大幅下落を経た「後」だったので、セーフ!それどころか底値圏で買えていたので、図らずもナイストレードと言ってもいいわけですが(笑)。

目論見書を見てみたら案の定。クッソ高い手数料と信託報酬を取られておりました。

おそらく手数料だけで数十万円単位、信託報酬も毎年のことですから、決してバカにならないと思います。私なら即座に解約して、さらに手数料の安いインデックスファンドに即切り替えるのですが、名義上親の財産ですから、手出しをすることはできません。(なんならこの金でビットコインフルレバロングをキメたろうかとw)

 

これからは親の財産もある程度把握しておかないといけない・・・

まだ両親とも現役なので、まだ今すぐに財産がどうのこうのする必要はないかもしれません。しかし、親の資産(株式、預金、不動産、投信・・・)をある程度把握しておかないと、将来年老いて認知症にでもなられると、財産管理のしようがありません・・・。

我が家は兄弟こそ多いのですが、金融に関心があるのが私一人。私がいろいろと動くと、「財産を独り占めにしようとしている」など悪し様に言われることもあるかもしれませんが、やらねばならないことはやらねばなりません。

もっとしっかりせねばと決意した、令和元年の始まりでした。

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