冷蔵と常温 (2025/11/23の裏日本紀)

今日あったこと

ジュースを冷蔵で買って、常温で保存すると悪くなるから常温の在庫を買ってきてくれって言われてもなあ。無いものはないんだからさ。店員さんに頼む私がカスハラ客になってしまうという。

ここ数日で進めたフォロー整理もかなり進んで、当初の2/3にまで減らしました。これだけ情報をフォローしていても私の資産は、人生は何もよくならなかった。全部捨てて整理すべきでしょう。


ChatGPT5に聞いた、今日の注目ニュース

1. 日本の政治・金融・経済ニュース(直近1〜2日・3本)

① 21.3兆円規模の新・経済対策を閣議決定(11/21)

  • 政府が「総合経済対策」を閣議決定。
  • 減税効果も含めた規模は21.3兆円。財源は税収上振れ+国債で賄うが、「当初+補正を合計した国債発行額は昨年度より少ない」として財政の持続可能性に配慮したと説明。
  • ガソリン税の暫定税率の年末廃止、電気・ガス代支援(1世帯3カ月で約7,000円軽減)など物価高対策が柱。
  • 一方、市場は財政悪化懸念で長期金利上昇・円安方向に反応し、「責任ある積極財政」が本当に“責任ある”のかがテーマに。 Reuters Japan

投資家的なポイント
→ 日経平均・金利・為替に直結する「財政×インフレ」案件。国債需給、日銀のスタンスにも波及。


② 中国が高市首相の台湾発言撤回を要求、国連に書簡(11/22)

  • 中国の傅聡・国連大使が、グテーレス国連事務総長に書簡を送り、高市首相の「台湾有事」発言について
    • 「日本が台湾問題への武力介入を脅している」
    • 「国際法・外交規範に対する重大な違反」
    • 「侵略行為になれば自衛権を行使する」
      など極めて強い表現で批判し、発言撤回を要求。 Reuters Japan
  • 日本外務省は「到底認められない」と反論し、従来の立場から変更はないと回答。

ポイント
→ 安全保障リスクの顕在化で、高市内閣の「強い政権」イメージをむしろ補強しつつも、対中ビジネス・観光・サプライチェーンには逆風。


③ 対中関係悪化でビジネスに波及(JETROイベント中止など)

  • 上記と連動して、中国側は
    • 日中韓文化相会合の延期通告
    • ジェトロ(JETRO)主催の中国での商談会やイベントが20件超中止・延期
      など、ソフトな「経済カード」を切り始めている状況。 Reuters Japan
  • これは輸出・投資・観光など幅広い対中ビジネスへ心理的な冷や水。

ポイント
→ 中国リスク回避・脱中国シフト(チャイナプラスワン)の議論が、さらに加速するシグナル。


2. 量子コンピュータ関連の最新ニュース(日本・海外混在・3本)

① 160nm厚の量子チップ:2D材料×メタサーフェスで超小型化(11/22)

  • 科学メディア XenoSpectrum が紹介した論文。
  • コロンビア大の研究チームが、厚さ160ナノメートルという極薄デバイスで、高効率な非線形光学(第2高調波発生)を実現。
  • 従来の3.4µmデバイスから約1/20の厚さで、量子もつれ光子源の小型化に大きく前進。 XenoSpectrum

意味合い
→ 「部屋サイズの量子機」をチップ搭載レベルにする、ハード側スケーラビリティのブレイクスルー。フォトニック量子コンピュータ系スタートアップに特に重要。


② 量子コンピュータでレーザー設計、TRUMPFらが新プロジェクト(11/22)

  • The Quantum Insider などが報じたところによると、独TRUMPFがRWTHアーヘン大・フラウンホーファー研究所と組んで
    • 量子コンピュータを用いた産業用レーザー設計の最適化プロジェクトを開始。
    • ドイツ連邦教育研究省(BMBF)が約180万ユーロを拠出。 The Quantum Insider
  • 材料設計・レーザー設計など「高難度の連続パラメータ最適化」の現場に、量子コンピューティングを実用投入していく流れ。

意味合い
→ 「量子コンピュータ=暗号解読・金融だけ」から、産業プロセス最適化・レーザー・材料などリアルな製造現場に使われ始めていることを示す動き。


③ Quantinuum「Helios」商用リリース、最強クラスの精度(11/20)

  • Gizmodo Japan が、Quantinuum(旧Honeywell系)の新マシン**「Helios」**を特集。
  • 物理量子ビット98個、2量子ビットゲート忠実度99.9%クラスで、

意味合い
→ 「誤り耐性前夜」のハイエンド実機が、材料シミュレーションなど現実の科研タスクをこなしつつある段階。IonQ/IBM/google陣営に対するQuantinuumのポジションが一段上がったニュース。


3. いま衆院選をやったら?(時事・最新情勢ベースのざっくり議席予測)

3-1 ベースにする世論データ

時事通信11月調査(Nippon.comによる要約)では: Nippon

  • 内閣支持率:63.8%
  • 党支持率(主な政党)
    • 自民党:21.8%
    • 参政党:4.0%
    • 立憲民主党:3.6%
    • 国民民主党:3.5%
    • 公明党:3.2%
    • 日本維新の会:2.9%
    • れいわ新選組:1.8%
    • 共産党:0.9%
    • 日本保守党:0.9%
    • チームみらい:0.6%
    • 支持政党なし:54.4%

※「高市内閣の高支持+新経済対策+対中緊張」という“新政権ハネムーン+外圧”環境です。Reuters Japan+1

3-2 簡易モデルの前提(ざっくり)

かなりラフに、次のような前提を置きました:

  1. 比例(176議席)
    • 上の党支持率から「支持政党なし」を除き、残りを各党で按分して比例を割り振り。
    • その結果(概算)は:
      • 自民 89、参政 16、立憲 15、国民 14、公明 13、維新 12、れいわ 7、共産 4、日本保守 4、チームみらい 2
  2. 小選挙区(289議席)
    • 与党第一党(自民)が、支持率の割に候補者基盤・組織票で強く出るという日本型の特性を反映。
    • とはいえ、維新・国民なども一定の地盤を持つ前提で、歴史的な比率を参考にしつつ手作業で「もっともらしい」配分を作成。
    • 結果として、自民中心にかなり有利な配分になるよう調整。

※ 実際の選挙予測のように「全選挙区ごとの情勢調査」はできないので、定量+かなり主観的な補正が入っている、という前提で見てください。


3-3 中央値イメージの議席配分

上の簡易モデルから出てくる「中央値っぽい」数字はこんな感じです(定数465):

政党予想議席(合計)コメント(ごく簡単に)
自民党約261小選挙区で圧倒的優位+比例でもトップ。単独で「絶対安定多数」ラインに届く水準。
日本維新の会約43連立与党として存在感。自民と合わせて300議席超。
立憲民主党約65都市部を中心に一定は残すが、「高支持率政権+野党乱立」で存在感はやや埋没。
国民民主党約29中堅勢力として生き残るが、期待されたほどの伸びは出しにくい。
公明党約22小選挙区の一部+比例で二桁は維持。ただし以前よりはやや縮小イメージ。
参政党約21前回比で大幅増。比例+一部小選挙区で台頭する“第3極ポピュリスト”枠。
れいわ新選組約9比例を軸に一桁台後半。大きくは増えないが、一定のプレゼンスは維持。
共産党約6比例中心に少数会派レベル。野党共闘崩壊の影響を受けて縮小。
日本保守党約5比例を軸に“右派系ミニ政党”として存在感。
チームみらい約3テレビ映え・SNS映えを背景に、比例で数議席。
無所属・その他約1地元型の強い無所属がわずかに残るイメージ。

本日の各種経済指標

今日の各種終値はこちら。

むりくりよかった探ししろ(命令)

いろいろ買い物にじかんかかったけどジョギングできてよかった。


今日の動画

Nona Reeves – Love together & DJDJ 届かぬ想い(live in Shanghai)

中国でのライブだから大丈夫かと思ったらフツーにミーム汚染が確認されてて草。

Nona Reeves – Love together & DJDJ 届かぬ想い(live in Shanghai)

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