三連休が終わりましたが、静岡県は豪雨の影響が酷いようで、静岡県知事は自衛隊の派遣を要請しました。しかし豪雨から何日か経ったこのタイミングでの要請はあまりに遅いとする声もあり、また背景には静岡市長との不仲が噂されています。なんかお互い言い争いする動画も流れてましたし・・・。
ウチの県もそうですが県と県庁所在市は仲悪いもんですからこれはもう仕方ないのかもしれませんな。
一方クリプト界ではBinanceが日本参入を再度検討中というニュースが入り、界隈に衝撃が走ります。
さてクリプト価格ですが、ビットコイン価格は若干戻した一方で時価総額は落ちてます。
2022/09/26 19:30 時点でのビットコイン価格は、1BTC=280万円前後での推移となっています。一昨日から約10万円の上昇となっています。
また、クリプト全体の時価総額は:¥139,807,438,765,513で、過去24時間で-0.9%となっています。
ビットコイン含めた気になるコイン・トークンの値動き一覧です。
800万ドルを調達した旨をいきなり発表した$SHITが急騰しています。
昨日時点の値動きです。
ビットコインドミナンスの状況は?
仮想通貨界全体の雰囲気がわかるビットコインドミナンスの推移ですが、若干ビットコインとイーサリアムの差が広がりました。
2022/09/26 19:30時点でのビットコインドミナンスは37.5%、イーサリアムドミナンスは16.2%となっています。
昨日のビットコインドミナンスです。
今日のスポットライト!
今日のスポットライト!時価総額300位までの銘柄からベスト・ワーストとも上位15通貨・銘柄まで表示します。期待の$KUJIが崩れてきました。一方で$LUNAが再び上昇。様々な国でDuKwon包囲網ができつつあるのに・・・。
昨日のスポットライトです。
クリプト気になるニュース
このニュースがついに来てしまったか・・・という感じです。
とはいえ、こういう状況になるのを見越して、BinanceはBSCを作り、各種のDEXやDeFiを陰に日向に支援してきました。PancakeSwapなどは当初からBinance在籍経験者がおり、相当額の投資もあり、かつBinanceアプリからも操作できるなど実質的にBinanceの別動隊ともいえる状況になっていますし、Wombat ExchangeなどBinanceLAB出身のプロジェクトも期待されています。
私も最近はあまりBinanceは利用しておらず、チェーンをまたぐときのブリッジ的な使い方しかしていませんでしたし、思ったほど影響はない・・・かもしれません。
むしろBNBやCAKEの国内上場を促すきっかけにすらなるのであれば、CAKEホルダーとしてはありがたい話であります。
アスターネットワーク(ASTR)、国内初の上場 日経にWeb3広告も掲載(Coinpost)
Astarとの付き合いは、彼らがまだ「Plasm」と名乗っていた2年前に遡ります。
彼らのトークン発行方法は「ロックドロップ」と呼ばれる特殊なもので、ETHを最長3年間ロックし、ロックした期間の長さと量に応じて多くのトークンがもらえるというものでした。
期間さえたてば実質負担なくトークンがもらえる、ということで、当時なけなしのETHを3年ロックしたものでした。
あれから2年。ロックしたETHは戻ってくるわけですから負担ゼロとはいえ、リブランディングしたあと配布されたASTRトークンの価格は40円を天井に低迷したままです。国内上場のニュースを受けて確かに回復はしていますが、それでもまだ最高値には遠い状況です。
また、日経新聞前面に掲載した広告も、多くの企業との連携関係を誇るものですが、中にはいわゆるJTC(日本の伝統的企業)のような、クリプトカルチャーとは相反するような企業も多数入っています。
彼らが本気で日本のスタートアップ業界やWeb3業界を、そしてASTRを応援するなどとは到底思えません。勝ちたいがために、大義を捨て、サトシナカモトが志した伝統的な金融の民主化と逆行する方向へと進むようでは、JTCに食い物にされて捨てられるだけではないでしょうか・・・。
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