5月前半の派手な下落から一転、後半はほとんどレンジ相場で推移しています。一体どちらに触れるのか。アメリカバイデン大統領が、中国に対してかけていた効率の関税を緩和して、高騰する物価にあえぐ国民に対して配慮を見せましたが、果たしてこれがどこまで市場に評価されるのか?
ダウコインと称されるようになって久しいビットコインの値動きはどのように影響を受けるのか、予断は許されません。
2022/05/23 19:00 時点でのビットコイン価格は、1BTC=390万円前後での推移となっています。前回記事時点(2日前)から約10万円の上昇となっています。
ビットコインドミナンスの状況は?
仮想通貨界全体の雰囲気がわかるビットコインドミナンスの推移ですが、大きな変動は見られません。
2022/5/23 19:30時点でのビットコインドミナンスは42.6%、イーサリアムドミナンスは18.3%となっています。
2日前のドミナンスです。
ザ・クリプトテン!
ザ ・クリプトテン!市況が回復してきたのか、BNBが4位に、ADAが7位に返り咲きました。
2日前のクリプトテンです。
今日のスポットライト!
今日のスポットライト!時価総額300位までの銘柄からベスト・ワーストとも上位15通貨・銘柄まで表示します。Terraの残党$ANCが強く上昇しています。一体何が・・・?
2日前のスポットライトです。
クリプト気になるニュース
USTのディペッグ騒動が規制に与える影響 米国や英国でも議論が加速化(Coinpost)
USTがやらかしたことで、クリプト全体に対する目が厳しくなってきています。
まあUSTは担保なしに通貨を発行するということで、ある種フツーの国と似たような事やっとったわけですが、結果的には攻撃をうけるような形でダメになってしまいました。
これで適正な方向に規制が進めばいいとは思いますが、あれもダメ、これもダメ・・・となり、結果的に旧態依然の金融業界を利することにならなければいいんですがね。
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