昨夜はビットコインを始め全面安の展開で、一時1BTC=400万円を割り込んでここからさらに・・・という中で昨夜は床に就いたのですが、朝起きてみればなんと一気に400万円台を回復するという非常に不安定な展開となっています。どうやら米株も同様の展開らしく、NYダウも一時前日比1000ドル安から急激に切り返してプラ転するというジェットコースターのような展開です。
こういった場合、いわゆる寝ロング、寝ショートのようにポジションを放置してしまうようなことはできる限り避けるべきでしょう。
2022/1/25 19:30 時点でのビットコイン価格は、1BTC=420万円前後での推移となっています。前回記事時点(2日前)から約20万円の上昇となっています。
ビットコインドミナンスの状況は?
仮想通貨界全体の雰囲気がわかるビットコインドミナンスの推移ですが、ビットコインドミナンスは弱い相場を反映して上昇しています。
2022/1/25 19:30時点でのビットコインドミナンスは42.0%、イーサリアムドミナンスは17.6%となっています。
2日前のドミナンスです。
ザ・クリプトテン!
ザ ・クリプトテン!順位に変動はありませんが、このところ弱かったSOLが戻してきました。
2日前のクリプトテンです。
今日のスポットライト!
今日のスポットライト!時価総額500位までの銘柄からベスト・ワーストとも上位15通貨・銘柄まで表示します。
2日前のスポットライトです。
仮想通貨気になるニュース
米政府、仮想通貨関連の大統領令を準備中か(Coinpost)
非常に嫌な予感がします。今週に入ってからの下げというのは株式市場に引っ張られたようなところがありました。つまり、クリプト自身の理由による崩壊ではないわけですね。
前回2018年、前々回の2014年とも、もともと年初から軟調な動きであったところに、とどめとなる大きなニュース(2014年はMt.GOX、2018年はCoincheck)がやってきて、テクニカル的にもファンダメンタルズ的にも、ムード的にも全く買える要素がなくなり、バブルが終了したわけです。
つまり、今回もクリプト界に何かとんでもないバッドニュースが来て、それで一旦全てがリセットされる・・・という事が来るんではないかと思っています。その時は今のような1BTC=400万などという水準では済まないでしょうし、アルトコインなどはまともに値段もつかなくなるでしょう・・・。
そうならないことを祈るばかりです。
イーサリアム財団が「ETH1.0」と「ETH2.0」に新名称を命名(Coinpost)
要するにETH1.0→2.0にアップグレードされるのではなくて、同時並行的に存在するようになるよという事ですか・・・確かに私もよくそのあたりは知らなかったです。とにかくマイニングが出来なくなるという事だけ聞いていて、それがETH2.0だという情報しか得ていなかったので。
新しい言葉を考えて浸透させるのって大変・・・。今後は実行レイヤー、合意レイヤーと呼ばないと、イーサリアンの人たちに陰で笑われてしまいますね。(陰でっていうのがポイントです。)
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