ビットコインはほとんど動き無いですが、イーサリアムが売られる展開になってしまっています。アルトコインは強弱マチマチで、売られるものは売られる、買われるものは買われるっていう感じです。乗る船を間違えると貧乏まっしぐらだけど、伸びるものは伸びる・・・難しい相場になってきました。
2022/1/17 19:00 時点でのビットコイン価格は、1BTC=490万円前後での推移となっています。前回記事時点(2日前)からほぼ変わらない価格となっています。
ビットコインドミナンスの状況は？
仮想通貨界全体の雰囲気がわかるビットコインドミナンスの推移ですが、ビットコインドミナンスは回復傾向の一方、イーサリアム・その他アルトのドミナンスは下落傾向です。
2022/1/17 19:00時点でのビットコインドミナンスは39.5%、イーサリアムドミナンスは19.0%となっています。
2日前のドミナンスです。
ザ・クリプトテン！
ザ ・クリプトテン！ADAが急伸して一気に5位につけました。一方で昨年後半クリプト界を席巻したSOLの勢いがありません。循環相場が続いているようです。
2日前のクリプトテンです。
今日のスポットライト！
今日のスポットライト！時価総額500位までの銘柄からベスト・ワーストとも上位15通貨・銘柄まで表示します。ついにメインネットがスタートした$ASTARの兄弟通貨である$SDNが上昇しています。また、ADAも非常に強いです。人気だなあ・・・。一方下落はGLMR。こちらもASTARの影響でしょうか？
2日前のスポットライトです。
仮想通貨気になるニュース
日本発パブリックブロックチェーン「Astar Network」がローンチ Huobi Global上場(Coinpost)
元々Plasm Network時代だったころからもう2年がたつでしょうか。その間ロックドロップにリブランディングに・・・といろいろありましたが、ようやくネットワークがスタートし、トークンの上場もできるようになりました。
なんでも日本国内で同じことをやろうとすると、大量のトークンが「含み益」ということになり、ガッツリ課税対象となって事業の継続が不可能になるんだそうです。これって単なるベンチャー潰しですよね。
そんな無意味なルールがはびこる日本を飛び出した渡辺創太さん率いるStake technologyが開発したAstar Networkのトークン$ASTARが、いよいよHuobiやGate.ioといった海外の人気取引所で、本日の22時に上場となります。
私も旧Plasm Network時にロックドロップに参加しており、それなりのASTRを貰っているので、これにいったいどれほどの価値がつくのか楽しみです。
米OCC長官代理、ステーブルコインに銀行規制の適用を提案(Coinpost)
裏日本人がかなり警戒している2022年大崩壊シナリオの一つ「官製GOX~だからステーブルコインはダメだって言ったじゃん~」がまた一歩現実味を帯びてきました。
そもそもステーブルコイン作るようなところは設立から日の浅いテック企業であることがほとんどで、そこに銀行並みの規制を課す、ということは彼らを鳥もちで動けなくするようなもんです。はっきりいって実質の禁止令だとさえ言えます。
銀行規制の方がむしろ時代遅れ、または無意味(どれだけ規制しようが、悪意のある人間はいなくならないんだから、最終的にはビッグブラザーに覗かれ放題みたいになっていく)であるかもしれないという点については一顧だにしないのが非常に歯がゆいのですが・・・。
米議会、ビットコイン採掘に関する公聴会開催へ(Coinpost)
そういえば2018年の冬、崩壊しつつある相場を尻目にアメリカ下院で仮想通貨に関する公聴会が開かれたのを思い出します。当時クリプト界隈で話題だった「キムチプレミアム(韓国人がビットコインを買いまくるあまり、韓国内だけビットコイン価格が高めに乖離してしまう現象)」というワードがポンと出てくるなど、聞いてて愉快だったことを覚えています。
日本時間の深夜3時という無茶な時間だったにもかかわらず、結構数の日本人がリアタイして実況してたような・・・。今回はいったいどのような内容になるのでしょうか。米国内ではバリバリの極左というイメージのあるオカシオコルテスあたりがギャーギャー批判するんでしょうか。
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