きっと来るはずの次回バブルへ向けた教訓が詰まった「2017~18仮想通貨バブル体験記~次のバブルが来る前に~」の連載を開始しましたので、よかったら参考にしてみてください。
ブログが落ちた!
なんかWordpressのホスティングサービスの支払いを忘れていたみたいで、ついさっきまで約半日間ブログが落ちている状態になっていました。勿体ない。ちょうど今DeFiブームでアクセスが伸びている所だったのに(笑)。時間ないので、急いで更新です。
それにしても、トランプ大統領のコロナウイルス感染を受けて、ダウ先物や米国株が下がるのは分かるのですが、ビットコインまで下がるなんておかしくないですか(笑)。むしろ世界経済への不安感から上げ材料になるかと思ったんですが。
2020/10/2 23:30時点でのビットコイン価格は、1BTC=111万円台前後での推移となっています。前回記事時点(2日前)から約2万円の下落となっています。
ビットコインドミナンスの状況は?
仮想通貨界全体の雰囲気がわかるビットコインドミナンスはやや上昇です。やはりトランプ大統領のコロナ陽性で、仮想通貨全体まで弱気に陥っているようです。
2020/10/2 23:30時点でのビットコインドミナンスは58.4%となっています。
ビットコインは微減予想です。一方イーサリアムは堅調予想。BCHはちょっと上昇予想です。どうやら再度ハードフォークによる分裂があるという情報があるようですが……。$BNBも強い予想です。やはりBSC系のDeFiプロジェクトへの認知度が徐々に高まりつつあるのでしょうか。
前回の予想です。
ビットコイン・アルトコイン 気になるニュース
トランプ大統領コロナ感染、株式市場大幅安 ビットコインも急落(Coinpost)
なんといっても今日はこのニュース。前述のとおり、株式市場大幅安になるのは分かるんですが、ビットコインまで下げるのは意味不明です。もしかしたらもう一つの重大ニュースのせいかもしれません。
BitMEXの「米国法逃れ」で逮捕事例、何があったのか──ビットコイン下落要因に(Coinpost)
むしろこちらのニュースの方が影響がでかいと思います。BitMEXといえば、国内のビットコインFX業者が足並みそろえてレバレッジ規制をし始めた後も、100倍などのハイレバレッジ取引を提供し続けたため、国内の腕に覚えのあるトレーダーたちがこぞってMEXに移ったという記憶があります。
そのMEXのCEO、アーサー・ヘイズと、CTOのサミュエル・リードがアメリカのCFTC(商品先物取引委員会)に、アメリカの法律を逃れる形で顧客へのサービス提供を続けたとして告発され、現在香港在住のヘイズCEOは拘束されていないものの、リードCTOの身柄が拘束されてしまいました。
また、香港とアメリカは犯罪者の引き渡し条約を結んでいることから、ヘイズCEOの身柄も拘束される可能性があります。
アメリカは、確か2013-14バブル後からガチガチな厳しい規制を敷き、事実上米国内は仮想通貨取引がほとんどできないんじゃないかぐらいの厳しさだったわけですが、まさか身柄拘束まで行くとは思っていませんでした。
日本はアメリカの悪いところだけマネする国なので、そのうちBinanceのCZあたり逮捕しようとするんじゃないでしょうか(笑)。
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