ビットコインのイマイチ感
今週のビットコインは、12日未明に3度目の半減期を迎えるという非常に重大な一週間となりました。半減期前の予想では、ビットコインが供給される量が減るわけだから当然上昇・・・と考えられていたわけですが、価格は微妙な感じで、一旦上昇してもすぐ叩き落されるかのように下落してしまっています。
2020/5/15 22:30時点でのビットコイン価格は、1BTC=102万円前後での推移となっています。前回記事時点(2日前)からは約5万円の上昇となっています。
ビットコインドミナンスの状況は?
ビットコインドミナンスは若干上昇しています。ただ、メジャーアルトはあまり下がっておらず、下落しているのはその他のマイナーなコインが中心のようです。もしかしたら時価総額の計算方法か何かが変わったのでしょうか・・・?
2020/5/15 22:30 現在のビットコインドミナンスは68.3%です。
ビットコイン価格の予想は・・・?
ちょうど1週間前の記事では、今日の今頃は11000ドル越えのはずだったんですが(笑)。現状10000ドルにも届かない状況で、全然当たっていませんね。
前回の予想はこちら。
ライトコインの予測だけはほぼピタリ賞ですね。
ビットコイン・アルトコイン 気になるニュース
「ビットコイン半減期」世界の注目度、結果は前回比25倍 コロナ禍で上昇した価格が後押し(Coinpost)
先日のビットコイン半減期に対する世界の注目度はなんと前回を大きく上回ったという記事です。
それなら価格も前回を大きく上回れよと言いたいですが(笑)、資金の流入はまだまだこれからという事でしょうね。
今年ビットコインにオールインできる人は、賢くて勇気ある人だと思います。
ビットコイン半減期から3日、見えてきた「最新状況」 100万円突破の裏でマイナーの適者生存競争(Coinpost)
私たちはマイニングに直接携わることはないですからなかなかわかりませんが、マイナーの競争はかなり熾烈なようです。
マイナーの中でも大手と呼ばれるところは、ビットメインのように株式上場を目論むまでのところもある一方で、大量のマイニングマシンを残して廃業するところもあると・・・。
ちなみにアメリカのナスダック上場企業には、マイニング機器メーカーのカナンという会社が上場しています。今株価はかなり下がって5.6ドル位で、米国株は1株から買えますから、600円前後で、マイニング機器メーカーに投資できるという点で、ちょっと変わり種のビットコイン投資といえるかもしれません。
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