サンデーダウ(週末に取引されるダウ平均)が下げてますね・・・そんな四季報2020春号全部読む!前回は70~119P(1301 極洋~ 1824 前田建設工業)を見ていきました。
(前回記事:第2回 長谷工はコロナ不況でマンションは、施工(せこう)しても売れず?)
(前号記事:四季報2020新春号全部読む! 第3回 NIPPOの太陽光発電道路が実用化されればソーラー便利になるわ)
今回は120~169P(1826 佐田建設 ~ 2114 フジ日本製糖)です。建設系企業と、食品(原料系)が主です。
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1826 佐田建設 ~ 2114 フジ日本製糖(120~169P)
1847 イチケン【建設】→前号並み 低成長株 😊会社比強気
【軟調】【策定】商業施設の新築・改装を行う中堅企業。ここは配当利回りが非常に高い。このところの下落で、配当利回りが7%を超えている。配当性向は現時点で20%程度で、3/2には増配が発表されていることから、減配の恐れは小さいのでは。株価はまだ底打ちではなさそう。ちゃんと底打ち確認してから投資を。
1925 大和ハウス工業【建設】→前号並み 低成長株
【連続最高益】【仕込み】賃貸住宅、商業施設、事業施設などの建設事業を行う企業。住宅系は低調も、物流や商業施設が堅調だった。来期も好調な業績が予想されているが、コロナウイルスの影響はいかに・・・。配当利回りはこのところの株下落で5%にまで上昇。
1969 高砂熱学工業【建設】→前号並み 市況関連株 😊会社比強気
【一服】【月面】空調工事の最大手。アジア展開を強化中。ここはなんと2023年予定にアイスペースというスタートアップ企業が企画しているの月面探査に参画しており、水電解装置で水素、酸素の生成を行う予定。夢があるなあ。株価は底打ち・・・?いつか月まで行けるといいね。
まとめ
今回は120~169P(1826 佐田建設 ~ 2114 フジ日本製糖)を見ていきました。株価が下落している中で、堅実に配当を出し続けられる会社の存在は、貴重ですね・・・。
さて、次回は170~219P(2117 日新製糖 ~ 2334 イオレ)です。サービス企業と食品系などが中心です。(次回:第4回 コシダカHLDGSはカーブススピンオフの影響はすこしだから?)
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~今号ここまでのまとめ~
第2回 長谷工はコロナ不況でマンションは、施工(せこう)しても売れず?
第1回 情報・通信業界はなぜ不調?孫なこときかないで?
前号(2020年第1集 新春号)まとめはこちら!
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