混沌とする世界情勢なのに
ビットコイン価格がここにきて軟調です。月が替わって2月となり、イギリスのEU離脱、アメリカのトランプ大統領の弾劾裁判(裁判のカギを握るとされたボルトン元補佐官の証言が否決されたので、無罪の公算が強まっていますが・・・)、そしてコロナウイルス問題などを受けて、アメリカの株式市場は大きく値を下げました。
そうなるとビットコインにとっては有利な展開・・・となるはずでしたが、また100万円を割りそうです。
2020/2/1 22:00時点でのビットコイン価格は、1BTC=101万円前後での推移となっています。前回記事時点からはほとんど動いていません。
ビットコインドミナンスの状況は?
ビットコインドミナンスはほとんど変化ありません。その他の通貨も右に同じ。
2020/2/1 22:00 現在のビットコインドミナンスは66.1%です。
ビットコイン・アルトコイン 気になるニュース
1ドルからフェラーリに投資可能、海外証券取引所が高級車をトークン化(Coinpost)
セーシェル共和国の証券取引所が、この度高級車をトークン化し、フェラーリなどの高級車に対して、1ドルから簡単に投資できるようになったというニュースです。
これ、日本からでも利用できるのかな?元々私はトークンエコノミーに非常に興味があり、極端な話「10万円だけ港区の土地を買う」みたいな細かい投資をやってみたいんですよね。
ブロックチェーンとか仮想通貨の技術ってこういうところで役立つはずなので、こういう取り組みをどんどん進めてほしいなと思います。もっと簡単にビルや土地、高級車などのアセットが売買できればいいのに・・・。
フィスコ仮想通貨取引所、ビットコインSV相当の日本円付与 1BSVあたり1万6855円(Cointelegraph Japan)
2018年11月にビットコインキャッシュから分裂して誕生したビットコインSVについては、海外取引所はすぐに付与してくれましたが、国内については金融庁様のお許しがないとやらで、かなり長い間放置されていました。
それがようやくフィスコ(zaif)で付与されるという事なんですが、そのタイミングが最悪。今年に入ってビットコインSVは急騰し、一時4万円台で取引されることもあった(現在は3万円前後)わけですが、分裂当初に近い価格での付与となってしまいました。
せめてBSV価格がめっちゃ下がっていた(1万円未満だった)1カ月前の付与だったらむしろ得した感あるわけですが・・・。
それにしてもなぜ現物でなく日本円なのでしょうか。金融庁が怖いのはよくわかりますが、そんな中途半端なこというなら付与すんなよって感じです。
ちなみに私は分裂当時BTCでほとんど持ってたので、BSVはもらえません(一瞬ウキウキしましたが、BCH持ってないともらえないんだった・・・)
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