2020/1/25 極私的ビットコインメモ 「日本はブロックチェーン技術者の雇用数を増やしていこうよう」

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上り坂、下り坂、まさか!

昨夜ビットコイン価格が一時回復の兆しを見せましたが、その勢いは続かず再び下げていってしまいました。これは90万円を割りそうな勢いですね。

2020/1/25 21:00時点でのビットコイン価格は、1BTC=90万円台後半での推移となっています。一昨日より1万円近く下げてます。

 

ビットコインドミナンスの状況は?

ビットコイン価格は結構上下してますが、ドミナンスだけは安定推移中です。ちょっと上昇してるかな。

2020/1/25 21:00 現在のビットコインドミナンスは66.2%です。

ビットコイン・アルトコイン 気になるニュース

米経済学者、「インフレ率」から半減期後のビットコイン(BTC)価格を考察(Coinpost)

アメリカの経済学者ピーター・C・アール氏は、今夏に予定される半減期を終えた後のビットコインを「法定通貨に対する有効な価値の保存手段」となりうるという見方を示しました。

ビットコインは今回の半減期後、ブロック報酬が12.5BTC→6.25BTCとなるため、ビットコインの年間増加率(=インフレ率)は1.8%程度と、米国のインフレ率(2%前後がFRBの目指す水準とされる)とほぼ同じか若干低くなります。

このためにビットコインの希少性が高まり、価格の上昇に繋がるのではないか?というのがアール氏の見方となっています。

一方で、2018年以来価格の低迷が続いていることや、マイナーの売り圧が大きいことを根拠に、半減期が過ぎても価格は上がらないとする見方もあります。

私自身も、もう以前のような10倍~20倍といった派手な上昇は起こらないのでは(2013年、2017年の上昇は、たまたま世界的なカネ余りと重なっただけだと見ています)と思う反面、それぐらい派手に上げてくれれば、一気にローン返済できるのになあとは思っちゃいますね。

 

仮想通貨企業のICO・雇用調査 最も規制緩和の国は(Coinpost)

まあわが日本でないことは明らかとして(笑)、アメリカブロックチェーン協会が調査したところ、2019年に世界全体で行われたICOのうち、実に40%がシンガポールで行われていたことが分かりました。

つまり、シンガポールこそが世界で最もICOしやすい国、という事ですね。

また、昨年に各企業(取引所等)が雇用したブロックチェーンエンジニアの人数を比較したところ、やはりシンガポールに拠点を置くHuobi社が最多で実に1300人もの技術者を雇用していたことが分かりました。

日本企業はビットフライヤー約300人が最多で、その他はランキングすらしていません(おそらく100人未満)。やはり日本はオワコン・・・。

 

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