実りの秋・・・と週足MACDデッドクロスが同時に!?
大吉と大凶が同時に出てる感・・・。ビットコイン持ってる?(←今後定例のあいさつにしたいと思います。)裏日本ホードリングスです。
8月は序盤大きく上げ、「復活か!?」と期待させておいて、結局月足ベースでは陰線となって終わってしまいました。前半は動きすぎ、後半は動かなさすぎということで損失の重なる辛い相場でした・・・。結局月次は大損こきました。
ただ、今朝から明らかに上昇へ向けた動きがみられるので、今日からしばらくロング目線に転じようかなと思います。
どうなる?9月のビットコイン
向こう数日(2、3日、長くて1週間)は上目線と予想していますが、月初という事で、9月通しての動きを考えてみたいと思います。
上目線:2020年半減期相場始まる・・・?+9月以降は一般的に上げ相場
ビットコインは4年に一度の半減期を来年に控えています。過去の事例上、半減期を控えると上げ相場になるといわれており、実際にライトコインは今年8月の半減期へ向け、かなり長い上げが続きました。
チャートで見ると、昨年12月から6月までの約半年間で、3,000円弱から最高で15,000円まで、実に5倍以上の上げとなりました。
ビットコインの半減期は、2020年の5月半ばと予想されており、その8カ月ほど前・・・ということで、9月から来年3~4月までは、調整を挟みつつも上げ続けるのでは?という事ができます。
また「Sell in May, and go away; don’t come back until St Leger day. 」つまり、5月に売って、セントレジャーデイ(9月の第2土曜日)まで戻ってくるなという有名な相場格言にもある通り、9月中旬以降は一般的に相場が高くなる時期とされていますので、その流れで9月以降は高値になっていくのでは?という見方もできます。
下目線:週足MACDがデッドクロス!これが出ると大暴落に警戒!
ビットコインの週足チャートにご覧ください。すると、MACDのデッドクロスが発生すると、大暴落が発生していることが分かります。昨年の1月、11月と、直近で発生した2回とも、大暴落のきっかけとなっています。
このデッドクロスが、現在週足チャートで発生しています。もしこれが本格的に発生してしまうと、ここからさらに3~4カ月、酷ければ年単位で下落し続けるという本当の地獄相場になってしまいます。
それこそ空売りで儲かるような状態ですね。
結論:わからない(笑)
ここまでの予想をざっくりまとめると、ビットコイン半減期というファンダメンタルズによる上げが勝つか?週足MACDのデッドクロスというテクニカルによる下げが勝つか?という戦いなのが分かりますが、じゃあどっちが勝つのか?は正直いってわかりません。
今のところは上げが続くと見ていますが、ビットコインはまだ本格的に100万円を割っていないので、まだまだ下げる余地はあるという見方もできます・・・。
ただ、ここで勝った方のポジションは今後数カ月単位で安泰だろうな(大きな流れでみれば)と思います。
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