2019/8/28 極私的ビットコインメモ「巨大売り圧の恐怖・・・!?」

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膠着が続くビットコイン

このところのビットコイン、値動きが本当に小さく、まるでステーブルコインのようです。だいたいこういう膠着状態というのは、どちらかに大きく動く前触れであることが多いのですが、個人的には上方向を予想しているので、安全を確保しつつロングしている感じですかね。

28日22時30分時点でのビットコイン価格は、現物が1BTC=108万円前後、BTC-FX(Lightning)で112万円前後となっています。

 

ビットコインドミナンスの状況は?

続いてビットコインドミナンスの状況ですが、こちらも変わりなし。前回の画像をそのまま貼ってもわかんないほどの変化のなさです。

ビットコイン・アルトコイン 気になるニュース

今日はなんと言っても気になるこちらのニュースについて。

「20万BTCの売り圧に」裁判が結審したクレイグ氏、還収したビットコインの大量売却を警告(Coinpost)

自称ビットコインの開発者こと「ナカモト サトシ」を名乗るクレイグ・ライト氏が27日、マイニングしたビットコイン110万BTCのうち半分の55万BTCの所有権を否定され、事実上の敗訴となりました。

これに対して、ライト氏側は、今回ビットコインの所有権について争ったデイブ・クレイマン氏の遺族に対して、「もし55万BTCを手にした場合、約40%分について相続税の支払いが発生する。つまりは約20万BTC分のビットコインを売却する必要があるのではないか?」と警告しました。

20万BTCといえば、ビットコインの総発行可能数(2100万BTC)の1%に相当し、日本円換算で約2100億円に上る莫大な金額です。

これだけのビットコインが、相続税支払いのために一気に市場内で売却されれば、価格に大きな混乱が発生するのは必至で、投資家の間では2017~18年に行われた旧Mt.Goxの破産管財人弁護士による大量売却以来の売り圧になるのでは、という不安の声が広がっています。

しかし、信頼性の低い言動で知られ、判決文中でも「意図的に誤った証拠を提出し、裁判の進行を妨げた」などと厳しく批判されているライト氏が、そもそも100万BTCを持っている(処分できる立場にある)のか?というところから、まず疑う必要があるかもしれない。

 

イーサリアムの次期アップデート「イスタンブール」、開発企業パリティの遅延で遅れ 「10月は不可能」との声も(Cointelegraph Japan)

イーサリアムの次期アップデートに遅れのニュース。このところイーサリアムには全体的な逆風が吹いている。テクニカル的にみてもBTC建の価格は下落一途。ファンダもこうした悪いニュースがある。当面イーサリアムには春は来ないのでは・・・。

 

仮想通貨取引所バイナンスの先物取引、「9月中に開始」CZがAMAで明かす(Cointelegraph Japan)

大手仮想通貨取引所バイナンスのCEOであるCZが、今日昼のAMA(なんでも聞いて:ユーザーからの質問に生で答えるライブ配信)で、バイナンスの先物取引を9月中には始めたいとの方針を明かした。

ご覧の通りこのところBNBは価格が下がっており、このままでは2000円も割りかねない状況なので、そろそろ起爆剤が欲しいところ。(ショートできるならしたいですが)果たして値を戻せるか!?

 

 

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