$BEAM が6月急騰!40円台→一時280円へ!

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$BEAMの勢いが止まらない

以前から推していた $BEAM の勢いが止まりません。

今月初めに50円を切る水準でずっと推移してきた $BEAM でしたが、9日ごろからじわじわと高騰を始め、17日に100円を突破(回復)したあたりからさらに上昇スピードが増しました。

そこから22日ごろに一旦調整がはいり、「さすがにもう終わりか・・・」と思ったところ、昨夜からさらに急騰して一時280円に迫るところまで上昇しました。

現在はやや落ち着いて、1BEAM=250円前後での取引となっています。私は$BEAMは将来的にZECXMRあたりに次ぐ存在になると考えていますし、10倍にも100倍にもなってほしいと思っていますが、じゃあそれは現実的に可能なのか・・・?考えてみたいと思います。

 

時価総額と供給量から$BEAMの今後を考える

今後どんどんマイニングされていく$BEAM

$BEAMは歴史が非常に浅いので、総発行量262,800,000のうち、現在流通しているのは24,097,360BEAMと、総発行量の1/10も発行されていない状況です。

ちょっと見づらいですが、記録が残っている2019年2月から現在(6/24)までの時価総額と総発行量を比較したグラフを作ってみました。これによれば、毎月約400万ずつ新たなBEAMマイニングされていることになります。

マイニングされた新たな $BEAMは今後、確実に売り圧となって上値を抑えることになります。

現時点での$BEAMの時価総額は日本円で約62億円。これは仮想通貨(暗号資産)全体の中で103位となります。つい先日まで300位台だったことを考えれば、大躍進です。

しかし、今後どんどん新たな$BEAMが市場に供給されるので、時価総額がどれほど増えても、単価としてみればいつまで経っても上がらない・・・という悲しいことになるかもしれません。

もしこのままの時価総額で来年の正月(=半年後)を迎えると、月に400万$BEAMが新発行されるとして、約2400万BEAMが新たに発行されることになります。2400万というのは現在の発行済のBEAMと同数ですからちょうど倍。時価総額が変わらなければ、BEAMの単価半額になります。

マイニングしたBEAMを利確せずに持ち続けるお人好しなマイナーがどれだけいるかはわかりませんが、仮に今の価格(250円)を年末まで維持するには、それまでに時価総額を倍にする必要があるのです。

 

$BEAMの今後の位置をランキングから考えてみる

BEAMは6月に急騰しましたが、もし今後もこの調子で価格が伸びるとしたら、いったいどこまで伸びるのか?を考えてみます。

例えば時価総額が今の2倍(≒120億円)になったら、ランキング70位前後4倍(≒240億円)なら45位前後(WAVESと同レベル)10倍(≒620億円)ともなると、ビットコインゴールドを飛び越えて第27位にランクインすることになります。

現在BEAMが位置する100位前後の通貨は、すでにBinanceBittrexなどの大手取引所に上場していますが、$BEAMはそうした大手には上場しないまま、ここまで急騰しています。

現在大手取引所は、相次いで中小の通貨を上場廃止して、取引通貨数を絞る流れに来ています。それでもなお上場させる大手が果たしてあるのか!?といわれると、ちょっと厳しいのかな?と思わざるを得ませんが・・・。

ピンチはチャンス?

その一方で現状規制が強化されるほど、かえってプライバシーを求めて新たな匿名通貨に人気があつまるのでは?という見方をする海外メディアもあるなど、この状況をチャンスととらえる向きもあります。

記事の最初にも書きましたが、もしBEAMが今の発行枚数(約2400万枚)で、Moneroと同程度の時価総額(約2,100億円)になったら、1BEAMの値段は約8,800円

そうなったら私は全部売却して仕事を辞めます(笑)。

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