3月28日には一旦持ち直すのですが、一過性だったみたいですぐに元の木阿弥に。原因として考えられるのは以下の3つ。
・googleの検索アルゴリズム変更
・市況の低下
・ブログ記事のクオリティ低下
最後は自分で何とかせえよという話ですが、初めの2つは結構大問題です。
Google検索アルゴリズムが変更された・・・?
Googleといえば、質の高い検索体験を維持すべく、常に検索アルゴリズム(どういった記事を上位に表示させるかの判断基準)をアップデートしています。
これによって、他のサイトから記事をコピペしただけのサイトや、明らかに自動生成されたと思われる不自然なサイト、そして最近はやりの、うっすい情報を羅列した挙句に「いかがでしたか」で締める「いかがでしたか系」サイトを排除していくわけですね。
先日どうやらGoogleの検索アルゴリズムに大きな変更があったようです。
これにより、検索結果の順位が大きく変動。おそらく当サイトもそのあおりを受けたのかもしれません。
株式市場の市況悪化?
下にあるドロップボックスから見てもらってもわかるとおり、ほとんど株式に関する記事を日々アップしています。つまり、株式市場の状況が悪化すると、当ブログを訪れる人の数が減るという事です。
裏日本ホードリングス記事カテゴリ
直近の市況を見るために、日経平均の3カ月チャートを用意しました。明らかにここ1週間は大きく下げ、不安定な値動きになっています。
景気後退の予兆ともいわれる長期短期の金利差が逆転する「逆イールド」が日本で発生、アメリカでもそれに近い状況となっているなど、先行きへの不安感は確実に投資家の間では広がっています。

ブログ記事のクオリティ低下?
アクセス数が下落を始めた3月中旬は、ちょうど四季報の春号の発売時期と重なります。今号からはある程度事前に四季報を読み込んでから、記事を書くスタイルに変更しました。
また、次号以降との比較がしやすいように、50ページずつ区切って更新を行うようにした結果、50ページ見ても注目に値する企業がほとんどないといった問題も発生するようになりました。
こうなると、ネタ的に物足りない銘柄であっても取り上げる必要が生じるため、自然と記事の熱意が低くなります。
今号は50ページ区切りは続けたいと思っていますが、次号以降は、見方を変えるかもしれません。
新時代は「まず自分が読みたいブログ」へ
ブログというフォーマットで記事を広く公開する以上、当然読み手のことを頭に入れて書かなければなりません。
しかし、そもそも自分が後からメモとして読み返したいと思わなければ、モチベーションが上がりませんし、記事更新が作業のようにつまらないものになってしまいます。
30年続いた平成も、あと1カ月で終わりを告げ、明日には新元号が発表となります。
新時代は、まず自分に役立つブログを、書いていきたいと思います。
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