IPOセカンダリの初陣はまずまずの成功!
2/22上場の識学は、昨日ようやく4,550円で寄りました。当社も用意した資金で400株買いましたが、初日の終値は4,700円と少し物足りない結果になりました。
そして迎えた今日26日は規制解除の影響からか、一気に550円高の5,250円での寄り付きとなりました。当社は寄り付きで全株売りましたので、4,550円で買いの5,250円で売り。400株買っていましたから、28万円のプラスという事になります。
正直IPOセカンダリは初めてだったので、即金規制解除後に資金が流れ込むんだろうなぐらいの緩い予想でいったら、まぐれで当たった感があります。
さあ次はリックソフト(4429)だ!
さて、識学に続いてマザーズに上場したのはリックソフト(4029)です。
これはリュック
正直私はSBIもSMBC日興証券も口座を持っていないので、IPOに参加しておらず、当初は無視を決め込む予定だったのですが、識学の今日の即金規制明けでの動きにすっかり味を占めた我が社は、リックソフトで二匹目のどじょうを狙っているのです(笑)。
そんなリックソフト、上場初日の今日26日は買いが多く、9,200円買い気配のまま引けましたので、明日27日は即金規制が入ることが確定しました。即金規制になると、余力ではなく、現金で株を買う事になるうえ、成り行き注文は不可、指値注文のみとなります。
識学を買った人たちも、おそらく現金を用意しきれていない(売っても間に合わない)のでリックソフトに投入できる資金は限られてくると思います。
リックソフトの業績を確認(遅)
普通こんなことはIPO前にしっかりと調べておくべきですが、リックソフトの業績を確認します。
上場後に目論見書読んでんじゃねえよ(笑)!
リックソフトは、アメリカのアトラシアン社のソフトウェア開発者向けアプリケーションを日本で販売しており、売上のほとんどがそれによるものです。(アトラシアンはアメリカの急成長企業で、2015年の上場以降株価は右肩上がりで上げ続けるものすごい会社です。)
売上高推移はこんな感じ。第12期、第15期でガクッと下がっているのは、決算期変更によるものです。
続いて経常益の推移はこんな感じ。
経常利益率が前期までやや物足りないですが、今期から急速に採算が改善しています。前期7.5%だった経常利益率が、今期(途中)は15%と2倍に上昇しています。
増収率(20%以上)についても、営業利益率(10%以上)についても、今期はいずれも我が社の定めたラインに達しています。
また、来期以降の予想はこんな感じです。
2019.2月期⇒2020.2月期の成長率も非常に高いです。
参考に識学の来期以降の予想を載せておきます。
ちょっと息切れ感のある識学に対し、リックソフトはコンスタントな成長を続けていけそうだなという印象です。もしセカンダリで失敗しても、長期的に持ち続ける銘柄になるかもしれません。
即金規制投資法は成功するか!?
今日は識学でそれなりの利益を手にすることができましたが、明日以降のリックソフトではどうなるでしょうか・・・。まだわかりませんが、手持ちの現金をかき集めて行きたいと思います。
それでは。
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